チョコベリーの暮らしをちょっと豊かにするブログ

3児育児中のワーママです。ライフハック、子育てなど暮らしを豊かにするヒントや気づきを綴っています。

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お役立ち本

2023年に読んでよかった本3冊!幸せに生きるヒントが満載の本を紹介

2023年に読んだ本を振り返ってみました。今年もいろいろな本を読んできましたが、特に印象に残った本を3冊紹介します。 今年の本を振り返ってみると、漫画をよく読んだなと感じています。「セクシー田中さん」「パリピ孔明」「ブスなんて言わないで」「…

「ヨシタケシンスケ展かもしれない」に行ってきた!見所とポイントは?

絵本作家のヨシタケシンスケさんの企画展「ヨシタケシンスケ展かもしれない」に行ってきました!いやー、すごく楽しかった! 我が家にはヨシタケシンスケさんの絵本がたくさんあり、子供たちそれぞれに好きな本があります。それも1冊ではなく、たくさんある…

「精神科医が見つけた3つの幸福」を読みました。幸せになるための方法とは?

「幸せになりたい。」そう思っている方は多いのではないでしょうか。そんな思いに対して、具体的な方法を科学的に紹介している本が、「精神科医が見つけた3つの幸福」です。 筆者は精神科医の樺沢紫苑さん。「学びを結果に変えるアウトプット大全」、「学び…

「夜と霧」を読みました。アウシュビッツ収容所の恐ろしさが理解でき、人間は虫けらのようにいるのだと感じた話

「夜と霧」を読みました。アウシュビッツ収容所を体験した精神科医ヴィクトール・E・フランクルの記録です。 今となっては、大変貴重な記録であり、あの残酷な経験をよくぞ文字として残してくれたと思います。けれど、筆者の次の一文から、その書き起こすこ…

「世界一やさしい才能の見つけ方」✕自分軸手帳部の実践キャンプに参加!自分の才能を見つける方法とは?

「世界一やさしい才能の見つけ方」と自分軸手帳部がコラボした実践キャンプに参加しました!期間は2023年5月の1ヶ月間。すごく学びの多いイベントでした。 自分にはどんな才能があるのか?今までいろんなイベントに参加してきましたが、今回の実践キャ…

渋沢栄一さんについて本を読んだら、すごすぎて感動。2024年から新1万円札になるその人物像や功績とは?

小学生の子供たちが図書館で本を借りるようになり、どうせなら偉人の歴史を読んでみたらどうだろう、漫画なら読めるのでは?と思いました。誰について借りようかと思ったときに渋沢栄一さんが思いつきました。 渋沢栄一さんは、2024年から新1万円札の肖…

「<叱る依存>がとまらない」を読みました。叱ることには意味がなく、叱る側にニーズがあると学んだ話

叱ることには意味がない。それを教えてくれる本を読みました。「〈叱る依存〉がとまらない」という本です。 この本はVoicyパーソナリティのはるさんや虫育児ワーママかおさんの紹介で知りました。表紙が随分ファンキーなので、どんな内容かなと思ったのです…

「対岸の家事」を読みました。家事は重労働であり、引き継ぎと制度のバグを直すことが大事と学んだ話

「対岸の家事」を読みました。専業主婦で一児の母の詩穂、ワーキングマザーの礼子、育休中の男性・中谷を通じて、家事とは何かについて考えさせられる小説です。 家事と言えば、女性がおこなうものという意識がありますよね。最近は男性もおこなうようになっ…

「opution B」を読みました。どんなに辛い環境にあっても、それを乗り越えるレジリエンスがあると学んだ話

「opution B」(オプションB)を読みました。この本には、すごく辛いことが起きたときにどう対処したらよいかやレジリエンスを育む力について書かれています。 「レジリエンスって何?」そう思う方もいますよね。私は、とにかく苦しみに耐える力だと思ってい…

「エンド・オブ・ライフ」を読みました。在宅医療の理解が深まり、すべての人には「持ち時間」があると学んだ話

「エンド・オブ・ライフ」を読みました。2020年本屋大賞のノンフィクション本大賞を受賞した本です。自分軸手帳部のイベントで知り、手に取ってみたのですが、本当に学びが多かった!!読んで良かった1冊です。 ノンフィクションの闘病記というとちょっと怖…

「去られるためにそこにいる」を読んで感じたこと。親は子供を導こうとするが、子供は自分で幸せになれると学んだ話

育児にとても役立つ本を読みました。「去られるためにそこにいる」です。著者は田中茂樹さん。医師であり、臨床心理士の資格をもち、不登校などの子供の問題について親の相談を受けているカウンセラーでもあります。 筆者の妻も同じく医師であり、4人の男子…

2022年に読んでよかった印象深い本3冊を紹介!自分軸手帳部のおすすめ本募集企画も面白い

みなさん、今年はどんな本を読まれましたか?年末になり、私も今年もどんな本を読んだか振り返ってみました。 振り返ってみると、私自身は自分軸手帳部で紹介いただいた本がすごく印象に残っています。さすが、手帳好きであり、人生をよりよくしたいと思って…

京大生山口さんの「がんになってよかったといいたい」を読みました。本当に死と向かい合った人の話は深く心に刻まれると思った話

京大生だった山口さんの「がんになってよかったといいたい」を読みました。すごく心に残る本でした。まるで小説のような文章。自分の気持ちや心を、奥深くから汲み取って言葉にしていると思いました。 生きていると、すごく辛い状況になることもあります。で…

西加奈子さんの「サラバ!」を読みました。何のために生きているのか深く考えさせられた話

「サラバ!」の本を読みました。上、中、下巻に渡り続く、長編小説です。作者は西加奈子さん。直木賞を受賞している作品です。 友人がおすすめしていたのをきっかけに手に取ったのですが、本当に読んで良かった!続きが気になるためにどんどん読み進めてしま…

「多様性の科学」を読んで感じたこと。平均値はあくまで平均であり、自分にあうとは限らない

「多様性の科学」を読みました。多様性は大切だということが、たーっくさんの科学的なデータや実際に起きたことをもとに説明されています。 特に印象的だったのは、健康に関する事例。誰しも、健康に長生きしたいと思うものです。そのために、食事に気をつけ…

経済評論家、勝間和代さんの「まじめの罠」を読んでみた。日本人にとって大事なのはクリティカルシンキングだと思った話

経済評論家、勝間和代さんの「まじめの罠」を読みました。正直なところ、あまり惹かれるタイトルではなかったのですが、「まじめ」とは一体なんだろうと思って手に取ってみました。 読んでみてわかったのは、「すべての前提を疑ってみる」というクリティカル…

津田梅子さんの生涯がすごい!わずか6歳で10年留学。その経緯と女性の自立への思いとは?

津田梅子さんをご存じでしょうか?現在の津田塾大学の創始者です。 私は、女子大学を設立した方なんだよなーという印象しか持っていませんでした。しかし、子どもの夏休みをきっかけに、図書館で津田梅子さんの学習歴史漫画を借り、読んでみてびっくり!ただ…

ニュースは本当に必要か?「NewsDiet」を読んでわかったニュースを見なくてもよい理由

ニュースを見ていますか?テレビやラジオ、新聞記事、雑誌、ネットなど、私たちの周りはニュースであふれています。そして、ニュースを見ることは良いことだと一般的に考えられています。 私自身も、ニュースを見るのは意義のあることだと思っていました。日…

「百年の恋」が面白い!働く女性や、働く妻をもつ男性におすすめ。日本社会の育児に対する考えもよくわかる!

「百年の恋」というタイトルの本を読みました。恋愛小説?と思われるかもしれませんが、いえいえ!働く女性を支える男性視点で見たストーリーが描かれています。これがまた、面白い! 高収入で美人の梨香子と、フリーライターの真一が結婚をし、一緒に暮らす…

「スマホ脳」を読んでわかったついスマホを触ってしまう理由。それを断ち切る方法とは?

ついついスマホを触ってしまう・・・。そんな経験はありませんか? 私は、自分がスマホを触るのは、調べ物をしたいから、確認したいことがあるからだと思っていました。けれど、実際は違うのです・・・!「スマホ脳」という本を読み、脳の仕組みによってつい…

「Humankind希望の歴史」下巻、読了!幸せに生きるために必要な考え方とは?

「Humankind希望の歴史」の下巻を読了しました!すごく話題になっていたので、手に取った本。上巻と比べると、また違った気づきがありました。 人間は善なのか?悪なのか?そんな壮大な問いから始まる本書ですが、最終的には自分自身の考え方次第であるとい…

女性の自立を訴えたアナキスト、伊藤野枝。3回の結婚、7人の子供・・・。情熱ある生涯の歴史小説「風よあらしよ」がすごい

こんな女性がいたのか。そう、驚かずにはいられませんでした。 大正時代に女性解放運動家として活動し、アナキスト(無政府主義)だった伊藤野枝さん。その人生は、女性として生まれたばかりに虐げられ、自由に生きることができない葛藤から、熱く文章を綴る…

「Humankind 希望の歴史」上巻を読んで気づいた人間の本質とは?

人は本質的に善だと思いますか?悪だと思いますか? そんな人間の根本について考えたのが「Humankind 希望の歴史」です。上下巻からなるかなり厚い本。経済評論家、勝間和代さんがブログで絶賛していたのを目にしたときから気になっていて、手に取ってみまし…

料理が大変だと感じる方、必読!料理研究家コウケンテツさんの「本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ」

料理研究家、コウケンテツさんの本を読みました。日常の料理作りに疲れてしまった人に向けて、寄り添って書かれています。 これからどう料理に向き合うか、家族にどうアプローチしていけば楽になるのかのヒントが満載!印象深かった点を紹介しますね。 料理…

「運転者」を読んで、どんなときでも機嫌良くいることが大事だと痛感した話

「運転者」という本を読みました。これがまた真をついていて、心に響くフレーズがたくさんありました。 生命保険会社に勤める主人公、修一が、不思議なタクシーに乗り込み、自分の運勢を変えていくお話しです。スピリチュアルとは違った、理に基づいたお話に…

「そして、バトンは渡された」子供自身に決めさせることについて深く考えさせられた話

「そして、バトンは渡された」をご存じでしょうか? 2019年本屋大賞受賞作品。2021年には映画化もされています。Kindle本の評価を見ると、すごく高評価で多くの方に読まれていたので、気になって読んでみました。 読んで感じたのは、主人公、優子の…

「LIFE SHIFT2」を読んでわかった、これからの人生で考えておくべき3つのこと

「LIFE SHIFT2」(ライフ・シフト2)を読みました。 この本は、「LIFE SHIFT」(ライフ・シフト)の続編です。ロンドン・ビジネススクールのリンダ・グラットン教授が書かれた本で、「LIFE SHIFT」を読んだときは私は衝撃を受けました。 こんなに日本の未…

1日1行書くだけで、日々の充実感が得られる!「1行書くだけ日記」

日記を書いていますか? 私は5年日記を書いていましたが、部屋の片付けをするときに、ふと今までたまった日記を目にして、これを今後どうするのだろう・・・と考えてしまいました。 祖父が日記を書く人だったのですが、認知症にかかり、その後他界。まめに…

【2021年】人生が変わる読書。読んでよかったおすすめ本3冊を紹介します!

2021年は、どんな本を読みましたか? 私は、約70冊の本を読み、心に残る本にたくさん出会うことができました。そんな中でも、特に私の行動や考え方が変わった本を3冊紹介します。 行動が変わると、人生が変わる。そう思っているので、お役にたてば嬉し…

歯磨きを嫌がる子どもにおすすめの絵本。「すきすきはみがき」を読んでみよう!

「歯磨きするよ-」 そう声かけすると、お子さんが嫌がって逃げてしまうことはありませんか? 我が家の長女は、歯磨きを嫌がってしまう時期があり、困っていました。そんなときに出会った絵本が「すきすきはみがき」です。 かわいいくまさんの歯磨きのお話し…