チョコベリーの暮らしをちょっと豊かにするブログ

3児育児中のワーママです。ライフハック、子育てなど暮らしを豊かにするヒントや気づきを綴っています。

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上野のホテル「&Here(アンドヒア)」に家族で泊まってみた!お部屋や大浴場、食事はどうだった?宿泊レビューです。

東京都台東区の上野にあるホテル「&Here(アンドヒア)」に宿泊しました!上野の東京国立博物館に行くため、家族で1泊することになったのです。どのホテルがよいかな?と探している中で、見つけたのが「&Here」でした。

 

ホテル探しのポイントは大きな大浴場があること。私の両親も一緒に行くことになったので、広い浴場があるといいなと思いました。とはいえ、場所は上野。大浴場があるホテルはそう多くはありません。

 

そんな中、ホテル「&Here」が2024年3月からオープンするという情報を見つけました。大きな大浴場もあるとのこと!他にもいくつかピックアップしたホテルの中から、両親に希望を聞くと、こちらのホテルを選んだため宿泊することにしました。

 

一体どんなお部屋なのか?大浴場はどうだったのか?宿泊した感想をレビューしますね。

  

 

「&Here」の外観と受付はどんな様子?

 

「&Here(アンドヒア)」の入り口

まず、ホテルの入り口はこんな感じ。できたばかりだけあって、とても綺麗でした!

 

中に入ると印象的だったのは、外国人観光客が多い!ということ。日本人スタッフもいらっしゃるのですが、私の受付を担当してくださった方は中国系の方で、日本語がちょっと不安な感じでした汗。疑問点を聞いても、なかなかすぐには通じない。ホテルの説明も足りず、あとから困ったことがありました。これについては、後ほど記載します。

 

ホテルに入るとすぐ横にカフェコーナーがありました。チェックインを待つ間に両親たちは飲み物を買い、くつろぐことができたのがよかったです。

 

受付カウンターの前辺りに、インスタントコーヒーや紅茶、粉末の緑茶などが置いてありました。部屋に用意してあるわけではなく、必要な人が必要な分だけもっていくスタイルです。無駄に廃棄されることがないのでエコにつながりますね。

 

壁には大きな上野の地図があり、名所が英語表記されていました。外国の方がわかりやすいように配慮されているのがわかりますね。

 

「&Here」の宿泊者は外国の方が多い!

 

「&Here」のお部屋は?

 

「&Here(アンドヒア)」のお部屋のベッド

私たち家族は夫と子供3人の5人家族のため、ベット2つと和室がある部屋にしました。壁には素敵なインテリアが飾ってあります。

 

「&Here(アンドヒア)」のお部屋の和室

こちらが和室。6~8畳くらいあって広々!テーブルと椅子が4脚ほどありました。なかなか座りごごちの良い椅子です。窓には長ーいソファがあるので、腰掛けて外を眺めることができます。

 

納戸にお布団が入っていて、就寝時に自分たちで敷いて寝ることができるようになっていました。

 

「&Here(アンドヒア)」のお部屋から見た景色

窓は大きくて、眺める景色が最高!こちらがそのソファからの景色。不忍池が広がっているのを見渡すことができます。

 

ただ、この景色が見られるかどうかは、割り当てられたお部屋によるようです。私の両親は2人部屋だったのですが、この景色とは反対側の部屋になったため、その部屋からこの眺めを見ることはできませんでした。両親は私たちの部屋に遊びに来てくれて、景色を楽しんでいました。

 

「&Here(アンドヒア)」のお部屋のテレビ

お部屋には大きなテレビがあります。つけると、館内ガイドが見られます。大浴場や朝食の説明がありますよ。言語も選択できるようになっていたので、外国の方にとっても便利ですね。

 

「&Here(アンドヒア)」のお部屋のキッチン

キッチンは充実!大きな冷蔵庫に、電子レンジ、IHコンロまでついていて、ここで調理が可能です。IHケトルもあるので、湯沸かしに便利!引き出しには、フォークやスプーン、コップ、お皿などの食器類も準備されていました。

 

「&Here(アンドヒア)」のお部屋の洗面所

洗面所がこちら。白がベースとなっていて、清潔になっていました。洗面所には浴室もついています。私たちは使わなかったのですが、個別に入りたい方にとっては便利ですね。

 

部屋着は藍色のルームウェアでした。上は浴衣のように合わせるのものですが、ボタンがついていて着やすかったです。下は長ズボン。生地からなんとなく日本らしさを感じられて、でも浴衣のようにはだけることない仕様になっていました。肌触りもよくて、とても着心地がよかったです!

 

「&Here」の大浴場はどうだった?

 

大浴場は最上階にありました。入り口もカード式で、ルームカードをドアにかざして入ることができるようになっています。

 

夜に大浴場にいったのですが、ライトアップされていてとても綺麗でした!半露天風呂もあって、外の風を感じながら湯船につかることができます。

 

5歳長女はキラキラひかる湯船が綺麗だととても楽しんでいました。夜は夜景が楽しめますし、朝は眺めのいい景色が楽しめると思います!

 

大浴場にタオルはないので、部屋から持参が必要です。入浴が終わった後も、浴場にタオルを集める場所はないので、部屋まで持って帰る必要があります。タオルが足りなくなった場合は、フロントにお願いするともらえますよ。この辺りは、旅館のような手厚いサービスはないと考えた方がいいですね-。

 

「&Here」の食事の様子は?

 

「&Here(アンドヒア)」のカフェの朝食

ホテルには食事がついていません。上野ですからね。周辺にたーっくさんお店があるのです。

 

朝食はホテルでもいただくことができたので、私たちはホテルで食べることにしました。ホテルで食べた方がその後行動しやすいと思ったからです。前日にフロントで予約が必要で、有料です。和食と洋食を選ぶ必要があったので、家族に希望を聞いて人数分を予約しました。

 

私は洋食を選びました。写真がその朝ご飯。トーストされたフランスパン、食パン、たっぷりのサラダ。そしてミニカップにカボチャのサラダ、トマトのマリネ、マカロニサラダがついていました。テイクアウトしやすいように、紙のカップに入っています。すぐにお出かけしたい方にとっては便利!

 

和食は私の両親と長男が選びました。この日は3色丼。洋食と同じように3つのミニカップがついていました。12歳長男は3色丼が好きなので、もりもり食べていて良かった!

 

ただ、小さい子供にとっては見慣れなくて残してしまうものも多かった汗。近くにコンビニもあるので、残すものが多いお子さんは、コンビニで好きなものを買った方がいいかもです。または、せっかくの上野なので、自分が行きたいカフェなどを探して、お出かけするのがいいですね。私は次回はカヤバ珈琲へ行きたい!

 

ちなみに、私たちの夜ご飯は、ホテルの近くのお寿司屋さんに行きました。事前に予約の電話をしましたが、1件目はもう満席。2件目で予約をとることができました。お花見の季節だったので、混み合っていたんですね。外のお店に行く場合は、事前の予約がおすすめですよ。

 

「&Here」は素敵なホテル!受付の課題は今後に期待

 

ホテル「&Here」は利便性はいいし、オープンしたばかりなので綺麗なホテルでした!

 

大浴場は広くて、ゆったりとくつろげます。広い浴場が希望であれば、ぴったりです。キッチンも広く備品が充実していて、自分でいろんなものを作る事ができるようになっています。

 

ただ、ホテルの方による準備はほとんどないので、旅館のような手厚いサービスを期待している場合は、ちょっとあわないかなと思います。自分で自由にできるということが、こちらのホテルの特徴だと思います。

 

また、接客はこれからかなと思うところがありました。例えば、エレベーター。ホテルにチェックインし、部屋に移動するためにエレベーターに乗ったのですが、行きたい階のボタンを押しても動かない!何度押しても動かないので、受付に戻って聞くと、部屋のカードキーをかざずことで行きたい階のボタンが押せるようになるとのこと。これは受付で説明がほしかった汗。

 

そして、受付では大浴場や食事の説明はなく、部屋にあるのかな?と思って部屋にはいったものの、館内ガイドは見当たりませんでした。テレビをつけてみると、そこに館内ガイドが!大浴場や朝食について説明がありました。

 

私たち家族はテレビガイドに気がつきましたが、私の両親はテレビをつけてもガイドのメニューに気づかず、私がアドバイスすることでガイドを見ることができていました。

 

部屋の中に紙の館内ガイドがないのは、様々な国の方がいるため備品を極力減らす目的かと思いますが、高齢の方にとってはちょっとわかりにくい仕様だなあと感じました。せめて受付で、テレビに館内ガイドがありますと説明が欲しかったです。

 

これらの感想は、すべて私を担当してくれた受付の方が説明してくださっていれば解決できたことなので、たまたま私の担当の方が不慣れだったのかもしれません。これから多くのお客さんがいらっしゃるなかで、きっとよりよく改善されていくのだろうと思います!

 

「&Here」綺麗で、広い大浴場があること利便性が良いことがおすすめポイントです。広い部屋を選べば家族でゆったりと過ごせますよ。小さな部屋もあるので、個人旅行にもおすすめです。上野に行く機会がありましたら、是非検討してみてくださいね!

 

andherehotels.jp

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