チョコベリーの暮らしをちょっと豊かにするブログ

3児育児中のワーママです。ライフハック、子育てなど暮らしを豊かにするヒントや気づきを綴っています。

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小6長男の卒業!6年間を振り返ってよかったことと今後の反省点とは?

先日、小6の長男の卒業式がおこなわれました。コロナ渦もあり、なんと5年振りに在校生、来賓を迎えての卒業式!多くの方に囲まれて卒業式を迎えられたことは、本当にありがたく、感謝でいっぱいです。

 

振り返ってみると、長いようで短かった6年間。この機会に、長男の6年間を振り返ってみました。我が家は、共働きで3児育児。やりたいと思ったけどできなかったこともあれば、できるのに力をかけずに後悔していることもあります。

 

子どもは人それぞれのため、どれがベストかはわかりません。でも、やっておけばよかったということを書くことで、自分自身やこれから小学生を育てて行く方にとって糧になるかも知れないと思いました。何か参考になれば嬉しいです。では、振り返っていきましょう!

  

 

長男の小学校生活を振り返ってよかったこと

 

では、まずは6年間の小学校生活を振り返り、よかったことを3つあげてみます。

習い事に入ることで、新たな体験ができたこと

長男は小5からサッカーを始めました。これはやってみて本当に良かった!私が練習を見ていて楽しかったです。週に1回、90分!暑い夏も、寒い冬も、4歳長女と一緒に練習を見ていました。

 

今までは、練習に付き添う時間がもったいないと考えていました。日中は働いているので、時間は限られています。90分あれば、いろんなことができるものです。多くの保護者が子どもの送迎をして帰宅されるなか、私は長女と残って練習を見ていました。

 

行き帰りの時間がもったいないというのもありますが、子供たちの練習を見ているのが面白かったんですよね。一生懸命ボールを追いかける姿が清々しく、飽きなかったです。ちょうど長女と同じくらいの年の子も見学していたので、一緒に遊んだりして長女も楽しく過ごせていました。

 

ただ、長男自身がサッカーが合わないから辞めたいといいはじめました。過去の経緯はこちら↓

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とても残念ですが、本人の希望なので仕方ありません。そして、その後はテニスへ転向しました。短い期間となりましたが、体験できて良かったなと思います。

 

また、サッカーの前にはスイミングに通い、平泳ぎまでは泳げるようになりました。習い事はお金がかかることですが、技能は一度身につけるとずっと生きるので、習い事としておこなって良かったと思います。

 

長男が好きな工作イベントに参加できたこと

私はスポーツの習い事ばかり勧めていましたが、長男は工作が好きでした。小学校から工作イベントのチラシをもらうと、参加してみたいイベントに丸をつけて私に知らせてくれました。

 

工作は楽しいけれど、作った後ものが残るし、残っても結局使わないしと思って、私はあまり参加に積極的ではありませんでした。でも、やっぱり本人がやりたいことに力を入れた方が良いと思い、小5から積極的に工作イベントに参加しました。

 

参加したのはリサイクル品を使った工作やぞうり作り、多肉植物の寄せ植えなど。リメイクに関するイベントは高齢のおばあちゃん参加者が多かったです。それでも長男はそんなことは気にすることなく、作成に打ち込んでいました。作る事が楽しかったのだろうなと思います。

 

長男自身がやりたいと思ったことに参加することができたのは良かったです!

参加してきたイベントはこちら↓

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家族でお出かけすることができたこと

長男が小学生のうちに、様々な場所に旅行に行きました。静岡県にある星野リゾートやMOA美術館、茨城県の海や大洗水族館、千葉県にある鴨川シーワールドなどです。

 

長男もいつかは家を出て、独り立ちする日がやってきます。家にいる今の間に、家族でお出かけすることができたのは本当に良かったなと思います。家族として一緒に過ごせる間は、一緒に旅行する時間を楽しみたいです。

 

旅行の過去記事はこちら↓

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よかったことは、習い事、長男の好きな工作、家族旅行!

 

振り返って反省すること

 

振り返ると、これができなかったなと思うこともあります。2つ紹介しますね。

小1から学内スポーツに入れば良かった

まずは、小1のときに学区内スポーツに入ればよかったということです。以前のブログでも何度か書いていますが、長男が小1のとき、入学と共に学校内にあるスポーツクラブに体験に行きました。野球とバスケットボールです。体験して見たところ、長男は興味を持ってくれて、「やってみたい」といってくれたんです。

 

でも、当時私は長女を妊娠していて、秋には出産予定でした。野球は平日週3回の練習と土日に試合。夏休みは暑くなる前に朝7時頃から練習が始まるとのこと。バスケットボールは別の小学校で練習するので、送迎が必要でした。

 

産後にとてもサポートはできない!それに、練習していたら宿題はいつやるの?まだ1年生だし、学校に慣れることを優先した方がよいのでは?そう思って「4年生になったらにしようか」と私は答えたのです。

 

4年生になれば友達ができて、誘われてスポーツを始めるのではないか。4年生になれば自転車を使って自分で行くこともできるようになる。そう思ったんです。でも、甘かった。4年生になるころには、ゲームにはまっていて、土日を使ってスポーツの練習をするなんて面倒くさいになっていました。

 

このことから、何か体験させたいことがあるならば、小1から!と思います。そうしないと、大きくなるほど自分の意志があり、新しい体験を嫌がってしまうこともあるからです。

 

結局、長男は野球のルールを覚えずに小6を迎えました。ルールはチームで覚えるものなので、本当に習わせたかったなと思います。また、長男は引っ込み思案で、自分から前に出ることがありません。野球やバスケットボールを小1からやっていれば、こうした性格にはならなかったのでは?自信をもつことができたのでは?そう思うのです。

 

代わりに、休日に体育館を借りて家族でバドミントンをしたり、民間の習い事を見学してスイミング、小5からはサッカーやテニスをやってきました。このことで、体を動かす楽しさはあったようなのでよかったです。

 

また、休日には家族で旅行やイベントに参加してきました。もしも野球をやっていたら、休日に練習があって旅行などに行くことは難しかっただろうなと思います。旅行へ行って、様々な場所を体験できたのはよい経験ではと思います。

 

何事もトレードオフなので、すべてを選ぶことはできません。当時の私は、長男の習い事よりも長女の出産や自分が力を入れていた副業、家族での旅行を選んだのだと思います。この選択が、長男を引っ込み思案で、友達と遊ぶことの少ない性格にさせてしまったのではと後悔しているのです。

 

後悔しても仕方のないことはわかっていますし、その間できることはやってきました。今後は、スタートが大事!と思って過ごしたいと思っています。

 

夏休みにプールに連れて行けばよかった

夏は夫の仕事が忙しく、家族でプールに行くことがありませんでした。長女が生まれ、おしめが必要になることもあり、プールへ行く機会がなく長男は小6になりました。

 

その後、働き方改革やコロナ禍があり、夏に夫も休みが取れるようになってきました。そこで、長男の小学校最後の夏休みだからと、初めて家族でプールに行ったのです。

 

すると、なんと!長男はプールに入らない!小3次男や5歳長女は、喜んで水遊びをしているというのに、小6長男は嫌がってプールに入ろうとしないのです。プールに行く前から、行きたくないと言っていました。体に水がつくのが嫌なようだったので、長袖と長ズボンのラッシュガードも買いました。それでもダメ。

 

スイミングスクールに通っていたので、平泳ぎまで泳ぐことはできるはず。それでも嫌なのはなぜ?たくさんの人がいるから?謎が多すぎます。

 

これも、小1のころから毎年プールに行っていれば、楽しく水遊びができたのではと思ってしまいます。楽しくプールで泳いでくれるようになったらいいなと思うばかりです。

 

これからやりたいことと長男への想い

 

いろいろと思うところを書きましたが、総じて長男は元気に小学校へ通い、年間の図書室の本貸出数が学年2位と本を読み、ある絵画の展覧会で銀賞をいただくなどしていたので、頑張ってきたこともあるなと思います。こうした成果は、本当に素晴らしい!です。

 

反省点として野球などをできなかったことをあげましたが、入部したけれどきつくて辞め中学校では何も部活をやっていない子、6年間野球をやったけど嫌で中学ではバスケ部に入り、今はそれも辞めて何も部活をやっていない子の話を聞いたことがあります。小学校で野球をやったからといって、必ずしもスポーツをずっと続けるわけではないのです。

 

それはわかっていつつも、それでもやっていたら変わっていたのでは、と考えてしまうのは、無い物ねだりなのかも知れないなと思います。

 

そして何より、後悔をしても未来は変わりません。こうすべきだったなと思うことがあるのであれば、今から未来に向かってできることをしなければと思います。長男に関していうと、長男が興味をあるスポーツや工作などをし、積極的に活動できる場所を見つけて行けたらいいのかなと思います。

 

最後に、長男へ。卒業おめでとう!ここまで元気に育ってくれてありがとう。これからも、健やかに成長することを願っています。

 

子どもは人ぞれ特性があるので、何が良いかはわかりません。でも、できる範囲でその子にとってよりよい環境を整えていきたいですね。これから小6を迎えるお子さんをお持ちの方など、この経験が少しでも参考になれば嬉しいです。

 

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お読みいただき、ありがとうございました!