2021年は、どんな本を読みましたか?
私は、約70冊の本を読み、心に残る本にたくさん出会うことができました。そんな中でも、特に私の行動や考え方が変わった本を3冊紹介します。
行動が変わると、人生が変わる。そう思っているので、お役にたてば嬉しいです!では、見ていきましょう!
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール(ビル・パーキンス)
まず、一番印象に残っているのが、「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」です。この本は、お金を貯め込むのではなく、使い切って人生を終えようと提言しています。
人生100年時代。そう言われて、老後のお金の心配をする方は多いのではないでしょうか。でも、誰しもが100年生きられるとは限らない。そして、いつかは必ず命尽きるときがくるので、行動力や気力がある若いうちにお金を使おうというのです。
もちろん、むやみにお金を使うのはダメ。適切なタイミングでお金を使うことが大事です。
そして、「人生は思い出作り」だともいっています。この言葉に私は衝撃を受けました。どんなに楽しい思い出も、辛い経験も、すべては結局思い出になってしまうんだ・・・と。当たり前のことなのですが、改めて気づかされました。
だからこそ、笑顔でいられる時間がたくさんある方がいい。ストレスばかり抱える生活ではなく、幸せを感じるよい体験をを増やしていきたいですね。
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人生を好転させる「新・陽転思考」(和田裕美)
陽転思考をご存じでしょうか?営業コンサルタント、和田裕美さんが提唱している言葉です。
陽転思考とは、あたかも100%マイナスとしか思えないようなときでも、プラスを探し出し、プラスとマイナスを比較して、どちらの道がいいかをチョイスする方法のことをいいます。
この考え方が秀逸!どん底にいるような経験をされた和田さんだからこそ、そこからなんとか抜け出すための方法であり、本当に勇気を出す1歩をもらえます。
辛い思いをしている方、前を向いて歩いて行きたい方に、是非手にとってほしい1冊です。きっと、前を向くためのヒントが得られると思います。
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やめる時間術(尾石晴(ワーママはる))
Voicy人気パーソナリティのワーママはるさんが書かれた本です。ワーママはるさんは、今は独立されていますが、その前はフルタイム勤務でワンオペ2児育児をされていました。
夫さんも多忙なことから、一人で家事育児をしなければならず、その中で生み出した時間術を紹介してくださっています。
この中で紹介されている「時間の見える化」が、今の私の生活に組み込まれています。時間はみな平等に24時間。やりたいことがあるならば、何かをやめなければいけません。でも、時間は見えないので、何をやめるべきかわかりにくかったりします。
そこで、自分が何をしているのか、ノートにログをとってみるのです。ストップウォッチをもって実際に計っていくと、自分にとって本当に必要かどうか見直すことができるようになっていきます。
忙しくて時間がない!という方に効く本ですよ!
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2021年の本の振り返り。2022年も本を楽しもう!
2021年に読んだ本を振り返ると、落ち込んだときにどう自分を変えていくかという気持ちに関する本や、健康に関わる本が多かったなと感じます。
本の感想は、私はブクログというサービスにまとめています。感想を書く際には、合わせてこれから自分が行動することを書くようにしています。こうすることで、実際に行動につながり、生活に変化が生まれます。ただ読みっぱなしになってしまうことをふせぐことができるので、とてもいいなと思っています。この方法は、今後も続けていきたいです。
みなさまは、どんな本を読まれたでしょうか?ご紹介した本が、お役に立てば幸いです。来年も、よい本との出会いを楽しんでいきたいですね!
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