「歯磨きするよ-」
そう声かけすると、お子さんが嫌がって逃げてしまうことはありませんか?
我が家の長女は、歯磨きを嫌がってしまう時期があり、困っていました。そんなときに出会った絵本が「すきすきはみがき」です。
かわいいくまさんの歯磨きのお話し。この本を読んでから、長女の歯磨きに変化が現れました。
子どもの歯磨きで困っている方、もっと楽しく歯磨きしたい方におすすめです。どんな変化があったのか紹介しますね。
我が家の長女2歳。歯磨きを嫌がる・・・
長女が2歳だったころ、「歯磨きするよー」と声をかけると、「やだー!」といって逃げてしまうようになりました。今までは何事もなく口を開けてくれていたのですが、成長と共に気持ちが変わってきたようです。
歯磨きは、歯を守るために大切なこと。「歯磨きしないと歯が痛くなっちゃうよ」と声かけしても、まったく響かないようです。最終的には、無理矢理歯磨きをすることになる始末・・・。子どもは泣くし、時間はかかる。もっとスムーズに歯磨きできないかな・・・と思っていました。
もっと気持ちよく子どもに歯磨きしたい!
「すきすきはみがき」を読んでみた
そんなときに出会ったのが、こちらの本です。
歯磨きが苦手なお子さんによいと聞き、長女にも準備して読んでみました。
本の内容は、こぐまのくうぴいが歯磨きをする話になっています。くうぴいが歯磨きを嫌がっていると、鏡さんがでてきて、歯磨きしないとどうなるかを鏡で見せてくれます。それを見たくうぴいはびっくり!「ぼく、はみがきするよー!」といって、一生懸命歯磨きをするというお話しです。
むしばきんトリオがでてきて、歯を工事のようにドドドドー、ガガガーと削る絵がちょっと怖い!でも、その絵があるおかげで、長女も歯磨きしなかったら大変!という思いになったようです。
絵本を読むと、なぜだかすごく食いついてみてくれます。子どもにとっては、すごく心に残るストーリーのようです。
長女の歯磨きが変わった!歯磨き苦手なお子様に是非
絵本を読んでから、長女が歯磨きを嫌がることが少なくなりました。「嫌だー」と逃げてしまうこともあるのですが、「くうぴいみたいに歯が痛くなっちゃうよー」と声かけすると、しばらくすると戻ってきてくれます。
こぐまのくうぴいが歯磨きを頑張るときに、「ばいきんでていけ、しゃかしゃかしゃか」という台詞があります。この台詞が長女は気に入ったようで、「ばいきんでていけ、しゃかしゃかしゃか」といいながら歯磨きをしています。
ただ歯磨きは大切だよと伝えても、子どもにとってはなぜ大切なのかがわかりにくいのかもしれません。絵本のばいきんを見ることで、どうして歯磨きしなければいけないのかが伝わりやすいのかなと思いました。
何より、絵本のくうぴいがとっても可愛い!歯磨きがとても大切なことが、よく伝わる絵本です。お子様の歯磨きに困っている方、是非読んでみてくださいね!
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