chocoberry Life

3児育児中のワーママです。ライフハック、子育てなど暮らしを豊かにするヒントや気づきを綴っています。

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歯科探しのその後。受診歯科を決定!神経はどうなっていた?驚きの歯の内部吸収とは?

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先日、歯科探しで悩んでいるという記事を投稿しました。 

www.chocoberry-life.com

 

この続きです。

 

いろんな方に相談させていただき、最終的に受診する歯科を決定し、受診してきました。

 

どうやって歯科を決定したのか・・・?

歯科を受診した結果はどうだったのか・・・?

その後の歯の行方は・・・?

 

私もびっくりの結末が待っていました。

歯科選びで悩んでいる方や、歯の治療に不安を感じている方の参考になれば嬉しいです!

  

 

悩んだ歯科選び。どうやって探したのか?

 

みなさんは、歯科をどのように選んでいますか?

小さい頃からのかかりつけ、近くにあるから、評判がよいからなど、人によって様々だと思います。

 

私は、引っ越しをしてしまったため、かかりつけ医がなく、近所の方の紹介で今の歯科を選んだのですが、神経がダメかもといわれて不安になり、再度歯科を探しました。

 

どうやって探したのか?

それは、口コミです!それも、ネットではなく、リアルを重視しました。

 

保育園ですれ違うお母さん、保育園の先生、職場の先輩から後輩まで、すれ違う人で、お話ししてくれそうな方に聞いて回りました。

ここで、「ここがおすすめだよ!」という歯科が1つでもあればよかったのですが、残念なことにみんなばらばら・・・。

そのため、多くの方に聞くことになり、時間もかかってしまってしまいました。

 

最終的に聞いた人数は、なんと40人以上!

いやー、我ながら、よく聞いたなと思います。

 

でも、どうしても抜歯は避けたく、今の歯にとって最適な治療が受けたかったので、聞きまくりました笑。

今、まさに歯医者に行きたいけど、どこへ行ったらよいかわからないという方は、出来るだけ多くの方に通っている歯科を聞いてみるのがよいと思いますよ!

 

歯科選びは、リアルな人に聞いてみよう!

 

候補が決まった!それでも悩んだ理由とは・・・?

 

たくさんの方に質問して、ようやく候補が決まりました!

歯内療法専門医のA歯科、人気のあるB歯科、根幹治療がうまい女医さんがいると聞いたC歯科です。

A歯科は、根管治療が自由診療のため高額。B歯科は、土曜日予約が2ヶ月待ちという人気ぶりです。

 

ここまできて、わたしはまた悩みのるつぼにハマってしまいました。なぜなら、どの歯科も診断結果が異なり、自信をもってらっしゃったからです。 

 

A歯科は、先日の記事のようにすでに受診していて、レントゲンを見るなり、神経はダメとの診断でした。では、B歯科、C歯科ではどうなのか・・・。

 

B歯科を受診してみた

B歯科を受診すると、レントゲンの後、CTをとってくださいました。そして、なんと!神経は生きているとおっしゃるではありませんか!

 

通常、神経が死んでしまうと、根が黒っぽくなっているそうです。でも、この神経は真っ白。だから、生きている。取ってしまうのはもったいない、残すべきとのこと。

 

ただ、虫歯は神経まで0.76ミリまで近づいているので、虫歯を取ったら神経も取れてしまうかもとおっしゃいました。そして、もしもとれちゃったらごめんね、と。(ごめんねって・・・)

 

あ、そうそう、私は根面う蝕だと今までかかっていた歯科から聞いており、やっかいだと聞いていました。根面う蝕とは、歯茎の近くから虫歯になっていく現象。このB先生にも、「これは根面う蝕だね。やっかいだねー」といわれました。(そうなんだ・・・)

 

そして、うちなら最新の器具がある。歯内療法専門医だからといってできるわけではない、年間どれくらいの症例を手掛けたかの方が大事だとおっしゃいます。

 

おっしゃる通り!でも、専門医なら安心と、他の歯科医3人くらいから聞いていたので、専門医だからといって安心ではない、うちを受診すべきという自信にびっくりしました。

 

C歯科を受診してみた

次に、C歯科を受診しました。今までに、A歯科、B歯科を受診し、A歯科では神経ダメだろうといわれ、B歯科ではまだ生きているといわれ、どちらが正しいかわからないと話しました。

 

すると、C先生は、

「私はA先生より、B先生より、根管治療がうまいよ。」

というではありませんか!びっくり!専門医よりうまいって、相当ですよね・・・?


そして、なんと、B先生の息子さんが、このC歯科でインプラント修行で勤務していたそうなのです。なんて不思議な巡り合わせ・・・。

 

C先生は、話とレントゲンを見る限り、神経が細く見えるので、ダメかもしれない。神経残すより、どれだけ歯を長持ちさせるかを考えた方がよいとのお話しでした。 そして、A先生も、B先生もちゃんとやってくれると思うよとおっしゃってくださったのでした。

 

歯科によって意見が異なる!そして、どこも自分のところで受診を勧める自信ぶり・・・

 

受診先を最終決定!決め手は、奇跡の出会い

 

さて、どの歯科で診ていただくべきか。決め手に欠けて、悩んでいたところ、それを解決する出会いがありました。

 

それは、たまたまお話しした保育園ママさんです。

 

ちょうど、よくすれ違うけれど、お話ししたことのないママさんが、保育園の入り口で掲示板をみてらっしゃいました。

 

ちょっと声をかけてみようかな・・・。そう思いましたが、今まで話したことがないママさん。躊躇して、諦めて帰ろうかと思いました。けれど、不思議と、そのママさんはずっと立ち止まり続けています。

 

これは、聞いてみるチャンスでは・・・?

 

そう思って、勇気を出して、話しかけてみました。

「あのー、すみません。実は、今、歯科を探しているのですが、おすすめの歯科ってありますか・・・?」

 

すると、そのママさんは快く、お子さんが通っている歯科を答えてくださいました。へー、とうなずきつつ、子供ではなく、親が通っている歯科はどうですか?例えば、A歯科さんとか聞いたことありますか?と聞いてみました。

 

すると、なんと!A歯科を受診されていたのです!

しかも!ここだけの話ですが・・・、B歯科を受診して神経の治療をしてもらっていたけれど治らず、A歯科に変えたことで治った(=抜歯になり、親知らずの移植)そうなのです。

 

なんという偶然・・・!

 

一応、フォローしておきますと、B歯科で神経治療して、5年たつが特に問題ないという方にもお会いしています。そのため、B歯科の神経治療がダメというわけではないのだと思います。

 

それでも、たまたまお話しを聞いたママさんの経験談は、かなり奇跡を感じるようなできごとでした。

 

このママさんのお話しと、先生とのフィーリング、通いやすさなどを検討し、最終的にA歯科を受診することに決めました。

 

ようやく、歯科を決定・・・! 

 

歯科を受診!開けてみてわかったことは・・・?

 

さて、A歯科を受診し、仮歯を外して歯を診ていただきました。

 

診察の結果を申しますと、なんと神経は生きていました!でも、神経をとることになりました・・・。


理由は、内部吸収がおこっていたからです。

 

内部吸収とは、中の歯が溶けてしまうこと。起きる原因は判明しておらず、まれな現象らしいです。その様子を、鏡で見せていただきました。小さな空洞が認められて、驚きました。

 

内部吸収を止めるためには、神経を取らなければいけないそうです・・・。ネットの引用ですが、内部吸収は歯髄中の細胞が象牙質を侵食しておきるため、歯髄がなくなれば進行が停止するそうです。


悲しい。でも、仕方ないです。手遅れになっていたら、抜歯になっていたので、早く見つかってよかった!と思うことにします。

 

歯内療法専門医の治療については、また後日紹介できたらなと思っています。

 

歯はとっても大切!定期的に受診していこう!

 

おそらく、通常の方であれば、こんなに悩むことはないのかな・・・と思います。

 

私の場合、前の記事に書いたように、中学生のときに特に説明がなく抜歯されてしまったことから(いや、説明があったのかもしれないが、まったく覚えなし汗)、ちゃんと説明を受けて処置を受けたい、可能な限り歯を守る治療を受けたい!という意識が強くありました。

 

また、歯に関する本を読み、歯周病菌だけでなく、虫歯菌も全身の病気に関わる可能性があると知ったため、健康で長生きするために、できるだけ悪いものは除去したいと思っていました。

 

そんな思いがあったため、時間はかかりましたが、自分が納得いく歯科選びに向けて行動してきました。まず、一歩踏み出せてよかったです!

 

でも、一番は虫歯にならないこと。予防が一番です。

丁寧なブラッシング、デンタルフロスや歯間ブラシの活用、シュガーフリー、そして定期的な検診が、あなたの歯を守ることにつながります。

 

みなさんも、是非定期的に歯科を受診してくださいね!