みなさんは、どんな手帳を使っていますか?
普通の手帳からオリジナルな手帳まで、たくさんの手帳がありますね。
使えれば何でもいいでしょ、と考えているあなた。
もったいない!
実は、どんな手帳の使い方をするかで、人生は大きく変わってくるのです!
そんな人生がよりよく変わるための手帳を、今、まさに作っています。
私は今まで、CITTA手帳、逆算手帳、ジブン手帳と様々な手帳を使ってきました。
使っていると、ここがいいな!とか、ここがこうだったらいいのになーと思うことがでてきます。
そんな思いがあった中、参加しているコミュニティで手帳作りのプロジェクトが立ち上がったのです・・・!
テーマは
自分軸を見つけるための手帳。
何か始めたいのだけれど、時間がない。
周りには、すごい人がいっぱいいるけど、私ができることが見つからない。
やりたいことをどんどん進めている人を見ると、自分は何もできていないなー・・・なんて思いがち。
そんなことはありません!
あなたの「好き」は何でしょう?
あなた自身の幸せを見つけることができる手帳。
それが、「自分軸を見つける手帳」です。
そんな手帳をどうやって作っているのか?
参加しているのは、忙しいワーママたち。
時間がない中で、プロジェクトはどんどん進んでいきます。
本当にびっくりするほど!
そして、プロジェクトに参加して、これはすごい!というツールにも出会いました。
遠方に住む方々と何かを進めるときに、とっても便利だと思うので、紹介したいと思います。
手帳に興味のある方、もの作りに興味がある方の参考になれば嬉しいです。
どうして手帳を作ることになったのか
手帳を作ることになった経緯は、noteにまとめています。
Voicyパーソナリティーのワーママはるさんは、人生を強かに生きるヒントというテーマは配信なさっています。この配信がすごく面白い!
共感する方が「はろこみ」というコミュニティに集まり、育児、家事、仕事について、わいわいと話をしています。
このコミュニティに「手帳部」が発足され、各自が手帳で毎月を振り返っています。
そんな様子をみたワーママはるさんから、手帳を作ってみては?と声かけがあり、手帳作りがスタートしたのです。
手帳作りのきっかけは、ワーママはるさんの着想!
手帳作りのチーム体制とは?
さっそく、手帳作りのプロジェクトが始まりました。来年の手帳なので、発売は11月。時間がない・・・!
プロジェクトを全体的に進めてくださっているのは、ようこさん。プロジェクトの進捗を確認してくださっているのが京野さんです。
noteに書きましたが、ようこさんは手帳愛がすごい・・・!たくさんの人に手帳を使って自分軸を見つけ、幸せな人生につなげてほしい。そんな思いがすごく伝わってきます。
手帳作成はチームに分かれています。チームは、この5つ!
・手帳の中身検討チーム
・デザインチーム
・印刷チーム
・販売チーム
・宣伝チーム
各チームに3~5名のコアメンバーがおり、それぞれが率先して、興味のあること、できることに取り組んでいます。
さらにサポートメンバーもいて、課題に一緒になって取り組んでくださっています。
私は、手帳の中身検討チームのコアメンバーとして参加させていただいています。
手帳作りは、チームで進んでいる!
プロジェクトでは、このツールが便利!
手帳を作っているのは、有志のワーママたちです。
子供の月齢も異なるから生活リズムも異なり、仕事、家事、育児があります。
そんな 忙しいワーママたちが、どうやって手帳を作っているのか?
ワーママ個人のモチベーションや能力ということもあると思いますが、プロジェクトで使っている便利なツールのおかげとも感じています。
そこで、プロジェクトで使っているツールを紹介しますね。
Discord
「はろこみ」のコミュニティが運営されているツールです。この中に手帳作成プロジェクトもあり、直接メンバーに話しかけたいとき、打ち合せのzoomアドレスの交換などで使われています。
コミュニティの運営に便利だと感じるツールです。
Zoom
これは、ご存じの方も多いですよね。Zoomは、遠隔でミーティングができるツールです。
コロナ感染症が広まって、ソーシャル・ディスタンスの重要性が高まっているので、リアルで会って話すことが難しくなっています。
zoomを使えば、どこにいても、決まった時間から遠隔で、顔を合わせて話し合いをすることができます。
手帳作成においては、お昼休みの時間帯を使って、週1くらいのペースでミーティングが進んでいます。
業務があるから耳だけ参加の方もいれば、チャットのみで参加の方もいます。
それぞれ仕事環境も育児環境も異なる中で、それぞれが都合を合わせて参加しています。
もう、本当に主体的!としかいいようがない、素晴らしい取り組みだなーと感じています。
Googleスプレッドシート
こちらも、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
Googleスプレッドシート、すごい便利です!
手帳の中身チームでは、このシートを使って中身のデザインを考えています。
複数人が、同時に作業できるので、自分の都合に合わせて修正できるのが便利だなと思います。
例えば、私は「足し算のワーク」のフォーマット作りを担当させていただきました。
最初は、こんな感じで作ってみました。
作成後、みなさんに「これはどうでしょうか?」と質問してみます。
すると、見てくださった方からご意見いろいろいただけるので、それをもとに修正します。
修正するかどうかは、それぞれのワーク担当者さんが判断してよいことになっており、なかなか決められないことは、またメンバーさんに相談してから進める、という感じになっています。
「足し算のワーク」も修正を重ね、こんな感じになってきました。
こうした修正は、朝早く起きて行なったり、夕方の隙間時間を見て修正したりしてきました。
さっと立ち上がって修正できるGoogleスプレッドシートは、本当に便利!です。
Trello(トレロ)
手帳プロジェクトがたちあがるやいなや、京野さんがTrelloを使ってチーム分け、各課題を振り分けてくださいました。
このトレロがまた、本当にすごい!
例えば、手帳の中身では、こんなワークがあります。
<ワーク>
①24時間棚卸しワーク
②引き算のワーク
③足し算のワーク
④お金の見える化ワーク
このワークを、それぞれカードとよばれるものに分けて登録し、各カードに担当が割り振られます。
このカード内でチャットのように話し合ったり、必要な画像を添付したりすることができます。
期限も設定できるので、いつまでにやらなければならないかも明確です。
なんかですねー、このTrello開くとワクワクするんですよねー。
進捗が見えるのが楽しいのかもしれません。
複数のチームに分けてプロジェクトを進めたい場合は、このTrelloを使ってみるのがおすすめです!
ITの力を使って、効率よくプロジェクトを進めよう!
ツールを活用して、ワクワクするプロジェクトを進めていこう!
手帳を作るということは、1人で行なうととても大変なことです。
でも、複数人集まれば、チームの力で作り上げて行くことができます。
そのチームも、各グループに分けて、進捗を管理していかないと、どう進めていけばよいかわかりません。
そんな時は、ITツールが便利!
今は、様々なツールがあるので、賢く活用していくことで、素晴らしい力を発揮することができるなと感じています。
でも、ただITツールがあるだけでは、だめなんですよね。
やっぱり、それを使う人たちの想いがあってこそ、ITツールを使う意味があるし、その能力が最大限に発揮されます。
今、まさに手帳作りに集まっているメンバーは、自分軸を見つけられるような手帳にしたい、よりよい手帳にしたい!という熱い思いで動いています。
このプロジェクトに参加する前は、私はちょっと不安がありました。
私にできることがあるのだろうか?忙しい日々の中で、どれだけコミットできるのだろうか?と。
でも今は、このプロジェクトに参加してよかった!と心から思っています。
忙しいと思う日々でも、やろう!と思うと時間は作れるもの。というか、隙間時間をうまく利用して、時間を作るものです。
チェックを頼まれたものを事前にプリントして空き時間に見ておいたり、意見を求められていたら隙間時間に意見を考えておいたり・・・。
朝早く起きたり、夜遅くまでやってみたりと、状況に合わせてやるべきことを進めています。
みなさんの意見を聞くのも、とても勉強になります。
メッセージのやりとりや、プロジェクトが動く様子を見ることができるのは、本当に貴重な経験だと感じています。
もし、身近で興味のあるプロジェクトが立ち上がったら、是非参加してみてください。
もちろん、自分が仕事、家事、育児でいっぱいいっぱいのところ、無理することはありません。
でも、無理のない範囲で参加することは、自分の知識を深め、人とのつながりを広げてくれることにつながります。
人生は、人とのつながりによって大きく変わります。
自分が思いもよらないところへ、辿り着く可能性だってあるのです。
あなたがこの手帳を手にすることで、そんな思いもよらない素敵な場所に辿り着くことができますように。
そんな願いを込めながら、手帳作りは進んでいます。
完成は11月の予定です。お楽しみに!
なお、手帳の進捗は、今後もブログやnoteで発信していきたいと思っています。
Twitterでは、#はろこみ手帳、#はろこみ手帳2021のハッシュタグでも見ることが出来ますので、チェックしてみてくださいね。
面白かったら、シェアしていただけたら嬉しいです!