チョコベリーの暮らしをちょっと豊かにするブログ

3児育児中のワーママです。ライフハック、子育てなど暮らしを豊かにするヒントや気づきを綴っています。

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築7年。もしまた家を建てるなら、どこに注意する?やってよかったこと5選とやればよかったこと

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我が家は、注文住宅で家を建てました。住み始めて、7年が経とうとしています。

 

暮らしてみると、「よかった!」と思うこともあれば、「ああ、ここをこうしておけばよかったな」と気づくこともあります。

 

これから家を建てようとしている方にとっては参考になるのでは?と思い、感じてていることを紹介します。住みよい家での暮らしになるように、参考になれば嬉しいです。

  

 

やってよかったこと5選

 

では、まずはやってよかったことを紹介します。

自動雨戸の設置

我が家は1階の雨戸を自動雨戸にしています。これが本当に便利!ボタン1つで、自動的にガガガーっとゆっくり雨戸が下に下がっていきます。

 

1階には全部で3カ所の大きな窓があるのですが、仕事から帰ってきて、もし手動だったら一つ一つ窓を開けて、雨戸を閉めていかなければいけません。夏は窓を開けると虫が入ってくる可能性がありますし、子どもの夕食を支度をしなければならない中、雨戸の窓を閉めるというタスクは結構重い・・・。

 

仕事から帰ってきたら、ピッピッピッと3つのボタンを押すだけで、3つ全ての雨戸が閉まるということは、本当に楽!!

 

2階にも3つの大きな窓があるのですが、こちらは手動の雨戸をつけています。夫は雨戸を閉めるという習慣がなく、2階は旅行など長期間家を空けるときに雨戸を下げればいいのではという話になったため、使用頻度が低いと考えて手動にしました。これは正解だったと思います!

キッチンの蛇口をホース付きにする

以前住んでいたアパートは、キッチンの蛇口にホースがありませんでした。実家の自宅もキッチンの蛇口にホースはなく、今まで住んでいた家のキッチンの蛇口にホースはどこもついていませんでした。

 

キッチンのショールームを見て回ると、キッチンの蛇口にホースをつけるか、つけないかが選べるようになっていました。今まで使ったことがないのだから、なくてよいのでは?そう頭によぎりましたが、やはりホースがあったほうが便利ではと思い、つけてもらうことにしました。プラスのオプション代を払うことになることに多少の躊躇がありましたが、長く使うものだからいいやと思ったのです。

 

これが大正解!シンクに洗い物がたまっているときに、ホースを伸ばして作業台で水をくむことができたり、ちょっとしたときにホースを伸ばして遠いところまで水が届くというのは本当に便利です。

キッチンのIHコンロを細かく火の調整ができるものにする

我が家はオール電化の家なので、コンロもIHです。このコンロも多様な種類があり、ショールームから選ぶことができました。ここで私が選んだのは、火加減の調整をボタンで細かくできるものです。

 

弱火、中火、強火の3段階が料理ではよく使われますが、意外と弱火と中火の間だったり、中火と強火の間くらいの火がほしいときもあります。そのため、単純に弱火、中火、強火の3段階だけのコンロではなく、10段階で火加減が選べるコンロを選びました。

 

これもよかった!微妙な火加減ですが、細かく変更できた方が料理も美味しく仕上がるように感じています。ちなみに、我が家のIHコンロは日立製。どのメーカーさんでもいろいろあると思うのですが、細かく火の調整できたほうが便利ではと思います。

ベランダを横に広くとり、屋根付きコーナーを設けた

ベランダは南側に広く取りたい。これは最初から私の希望でした。理由は、お布団を日に当てて干したいから。ふかふかのお布団って気持ちが良いですよね。かつ、我が家は5人家族であるため、干す布団も5人分になります。できるだけ南側一面が布団を干すコーナーとなっていたほうが、1回に多めに干すことができると思いました。

 

また、干していると急に雨が降ってくることもあります。我が家は共働きのため、朝外に干したのに、途中で雨が降ってきた・・・!なんてこともあります。そこで、ベランダの一部分に屋根をもうけて、洗濯物を雨から防げるようにしました。

 

ベランダを横に広く取ったおかげで、晴れた日にはたくさん布団を干すことができるようになりました。そして、洗濯物干しの上に屋根があることで、洗濯物を外干ししたときに、途中で雨が降ってしまっても、そんなに慌てなくてすむようになりました。

 

ベランダを広く取ることは、間取りにもよると思いますがおすすめです。一部分を屋根付きにするのも、いざというときにとっても便利ですよ。

庭が見える場所に大きな窓をつける

我が家はちょっとした庭がとれるほどの土地を購入していました。最初に設計士さんが提案してくれた間取りは、庭があまり見えないような間取りでした。これを庭が見える位置に大きな窓をつけてもらうように変えてもらいました。

 

住んでみて、これもよかった!日々お仕事をしていると、ゆっくり庭を見ることができません。家から窓を開けると、すぐに庭の様子が見れるようになっていることで、ちょっとしたときにさっと外をのぞくことができます。

 

緑を見ることは、精神的な癒やしにもなります。庭が取れるような場合は、是非外が見れる位置に窓をつけるとよいと思います。

 

やってよかったことのおかげで、暮らしやすい・・・

 

やればよかったこと

 

では、やればよかった!と感じていることは何なのか?2点紹介しますね。

キッチンのシンクとコンロの壁に、コンセントをつける

注文住宅の場合、コンセントの位置も指定することができます。やればよかったと思うのは、キッチンのシンクとコンロの間の壁に、コンセントをつければよかった!ということ。

 

子どもの離乳食で食べ物をブレンダーしたり、ミキサーやアイスクリームメーカーを使った調理をするときは、電源が必要になります。これらの電気調理器具を置くすぐそばにコンセントがあればよかったーと思います。

 

一応、キッチンの隣のリビングから延長コードを引っ張ってきて、電源をとることはできています。でも、コードがちょっと邪魔だったりするので、キッチンのシンクとコンロの間にコンセントは是非あると便利だと思います。

トイレの電気は手動でよかった

1階のトイレは、人感センサーをつけた電気になっています。設計士さんから人感センサーにすることもできますよといわれ、手動に切り替えることもできますと説明を受けたので、じゃあ人感センサーにしてみよう!と決定しました。

 

でもですねー、ここは手動でよかったな・・・と思います。人感センサーによって自動で電気がつくのは便利ですが、長くトイレにこもることになったとき、自動で電気が消えてしまうんです。また、子どもが電気をつける、つけないの意識が薄れてしまっているなと感じています。

 

設計士さんが手動にもできますと聞いていたので、設定を手動に切り替えたのですが、その設定方法が複雑!電機メーカーさんの問題だと思うのですが、この切り替えが電気のスイッチを何回か押すことによって設定されるようになっているので、何度もスイッチを押すことで今がどの設定なっているのかわからなくなる・・・!単純に「自動」、「手動」の切り替えがあるわけではないので、我が家の場合は切り替えられずにいます。

 

ちなみに、玄関前の街灯は人感センサーにしています。これはよかった!宅配便が届いたり、荷物を運んだりするときに、暗い玄関前がぱっと明るくなるのでとっても便利。電気を探す手間が省け、長い間玄関前にいることもないので、人感センサーにしてよかったです。

 

電気メーカーさんにもよると思いますが、トイレの電気は手動でよかったなというのが我が家の感想です。

 

経験者の意見を参考にしながら、住みやすい家を作ろう!

 

いかがでしたでしょうか?注文住宅は、一度決めるとその後はなかなか変更が難しくなります。設計士さんと相談しながら、納得いく間取りや設備を考えたいですよね。

 

注文住宅で家を建てるということは、自分の好みが反映できるので、すごく楽しいことです。迷うことも多いと思いますが、すでに一戸建てに住んでいる方の意見も聞きながら、納得のいく自宅を建ててほしいなと思います。

 

是非、ご自宅作りを楽しんでくださいね。少しでも参考になれば、嬉しいです!

 

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