FPの家で、暮らしています。
FPの家は、家庭用保冷室クルムを作ることができるんです。
家庭用保冷室って何?
メリット・デメリットは?
つくるべきかどうか、悩みますよねー。
我が家も、悩みました。
同じようにお悩みの方の、参考になれば!
FPの家の家庭用保冷室とは?
FPの家とは、夏は涼しく、冬は暖かいおうちです。
それを実現しているのは、高断熱・高気密のウレタン断熱パネルを使っているからです。
過去記事はこちら。
この断熱材を生かして作られたのが、家庭用保冷室クルム。
公式HP:
1坪程度のお部屋を、まるごと保冷する家庭用保冷室。
温度を5~15℃の間で、一定に設定可能なんです。
こんな用途が想定されています。
・お米、野菜を保管
・ビール、ワイン、自家製果実酒を保管
・おせち、クリスマスなどのパーティー料理の保管
・水、ジュース類の保管
すごい!
夫が作りたいと希望
クルムがあっても、そんなに使わないだろうな。
私はそう思っていました。
ところが、夫が「クルム、作りたいな」と言い出したのです!
えーー!使う?
電気代、もったいなくない?
場所も、もったいなくない?
そう思って話し合った結果・・・、
最終的に作ることになりました。
本当に使うかな・・・
クルムをつくりました
クルム、できました!
広さは、1坪分。
さあ、使ってみて、3年。
どうだったか?
お米、野菜の保存に便利
お米、野菜の保存は便利ですね。
以前、暑くてお米から虫がわいてしまった・・・という話を親戚から聞いたことがあるのですが、我が家ではそういうことはありません。
野菜は、じゃがいも、玉ねぎ、ゴボウなどを置いています。
アパート住まいのときは、じゃがいもの芽がでるのが早かったですが、クルムでは長持ちしています。
缶詰や災害用の水の保存に便利
お米、野菜の他に、我が家では缶詰やジュースなどの飲み物、災害用の水を保存しています。
かなり広いので、ぱっと置けて、使いたいときにさっととれるので便利!
災害用の水も、結構場所をとりますが、クルムなら場所を気にせず置けます。
電気代・音もそんなに気にならない
一年中、涼しくて、電気代はどうなるんだろう・・・と心配でした。
でも、電気代の請求は、特に高いわけではありませんでした。
電気+ガスを使っている2人暮らしの実家の方が、高かったりします。
我が家はオール電化で、夜間の電気料金が安くなっているからかもしれません。
24時間動いているので、音もどうなるのか心配でした。
クルムの音は、確かにありますが、ほとんど気になりません。
クルムは、あると便利!
デメリットは?
クルムの中に入れてしまうと、見えないので、存在することを忘れてしまうこともあります。
例えば、ごぼうとか、買っておいたのに、見えないから使うの忘れてた・・・とかね(笑)。
今は、冷蔵庫のホワイトボードにメモしたりして、使い忘れを防止しています。
見えないと、使い忘れてしまうのは、一般的なキッチンでも同じかなーと思います。
うまく見える化する必要がありますよね。
まとめ
・FPの家の家庭用保冷室クルムは、あると便利!
家庭用保冷室クルムを作るべきかどうか・・・。
お悩みの方の、参考になれば嬉しいです!