Voicy人気パーソナリティであるワーママはるさんが出版された「ワーママはるのライフシフト習慣術」。
その読書会が、ワーキングマザー、ワーキングファザーのコミュニティである「はろこみ」で開催されました!
なんと、特別ゲストとしてワーママはるさんも参加!とても有意義な時間となりました。
企画してくださったのは、ちゃこんぬさん。読書会を深めるために、グループ分けをしてトークタイムもあり、有志でファシリテーターを務めてくださった方々もいらっしゃいました。
すごく内容の濃かった読書会。参加したかったけど、参加できなかった!という方や、どんな読書会だったの?とご興味ある方に向けて、内容を紹介しますね。
読書会の開催方法は?
読書会は、Zoomで開催されました。参加方法は、顔出し参加と、耳だけ参加の2種類。顔出し参加の方は、グループに分かれて、本の内容について話を深めることができるようになっていました。
Zoomの参加人数には制限があり、100名まで。そのため、参加は顔出し参加の方が優先とのアナウンスもありました。
そこで、私は顔出し参加を選択!せっかくなので、本を読んだ方との意見交換を楽しみながら、参加することにしました。
読書会スタート!「本を読んでやってみたいこと、取り入れてみたいこと」とは?
さあ、読書会のスタートです!まずは、主催のちゃこんぬさんから挨拶があり、「本を読んでやってみたいこと、取り入れてみたこと」について話し合う時間がとられました。
有志の方々がグループ分けをしてくださり、私はルーム3。mamyさんのファシリのものと、ぴつさんとBla-mさんとお話しさせていただきました。
私は、取り入れてみたいこととして
・家族のミッション・ビジョン・バリューを作成する
ということをあげました。夫と話してみたいけれど、そのためには自分で考えなければいけないし、なんとなく気恥ずかしいという思いがあって、まだできていなかったからです。
他の参加者さんからは、
・夫にも本を読んでもらっている
というお話しがあり、パートナーシップがすごい!と感じました。まだ20ページくらいしか読んでいないようだとのことでしたが、本を渡すということは、その意識を共有するということ。素敵な関係性ですよね。
そして、各ルームのお話しが終わり、メインルームへ戻ると、各ルームのファシリテーターさんがルームで話した内容を全体に向けてシェアしてくださいます。
その中で、家族のミッションバリューを作成して、トイレに貼っているという方がいらっしゃいました!なぜトイレかというと、必ず目につく場所だからだそうです。家族でミッションバリューについて話しているということが素晴らしいですし、それをトイレに貼っているということがすごく面白い!と思いました。
各ルームの話がためになる!
「わからなかったこと、筆者に聞いてみたいこと」とは?
続いて、ちゃこんぬさんから「わからなかったこと、筆者に聞いてみたいこと」について話し合いましょうとお話しがあり、顔出し参加の方はまたグループに分かれました。
私は、グループ4。conさんのファシリのグループに参加させていただき、carryさんとのむよさんとご一緒させていただきました。
私がワーママはるさんにお聞きしてみたかったことは
・家族のミッション・ビジョン・バリューについて、夫さんと話し合う機会をどのように作ったのか?
ということです。この質問には、ご一緒させていただいた2名の方も賛同。
グループでは、ほかには
・P266「自分なりの質のいいインプット、アウトプットルールを決めて、自分という名のフィルターを磨きながらたしていく」とあるけれど、ルールはどのように決めたら良いの?
という質問もありました。はるさんであればルールがしっかり決まるのかもしれないけれど、自分にはこのルールがよくわからないといったお話しでした。
そこで、この点については、はるさんご自身がどんなルールを決めてらっしゃるのかうかがうことにしました。
グループ内の話し合いが終わり、メインルームで質問をシェアしあうと、私が出した家族のミッション・ビジョン・バリューの作り方についての質問がかなり多数!同じ気持ちの方が多くいらっしゃいました。
同じ疑問を持っている方がたくさんいるとわかり、嬉しい・・・!
特別ゲスト、ワーママはるさんからのQ&A!
そして、特別ゲスト、ワーママはるさんがこれらのQ&Aに答えてくださいました。時間が限られているので、すべての質問ではないのですが、回答の中をいくつか紹介しますね。
まずは、質問の多かった家族の ミッション・ビジョン・バリューの作り方について回答いただきました。この質問は、他の講演会でも質問があった項目だそうです。
やっぱり、急に「家族のミッションについて一緒に考えたいんだけど・・・」と言われたら、ちょっと驚くパートナーさんもいらっしゃいますよね。
そこで、質問としては「自分の親にされてよかったこと、いやだったこと」を聞いてみるのがよいということでした。
自分の過去を思い出して、例えば、家族みんなで旅行に出かけたことが楽しかったとか、忙しいのに親戚周りをしなければいけなかったのがいやだったとか・・・。思い返してみると、必ずあるはずです。
これを、パートナーと一緒にあわせていけば、それがミッションにつながるとのことでした。
また、はるさんの読書量は年間200~300冊と大変多いことから、どのような本を選んだら良いかという読書に関する質問もありました。
この回答は、「本はアンテナ」ということで、自分のアンテナが立っていることに対して、自然と読みたい本も決まってくるとのことでした。
そして、本を選ぶときは、自分の好きな作家さんを中心に広がっていくこともあるそうです。例えば、はるさんは山口周さん、楠木建さん、小林賢太郎さんなどがお好きで、好きな方の著作は全部読みます。そして、その方が紹介されている著作もまた全部読むそうです。
好きな作家さんから、読む本が広がっていくのも素敵だな!と思いました。
当グループから質問のあった「自分なりのインプット・アウトプットルール」については、残念ながら採用されず!でも、また何かの機会でお話しうかがえられたらいいですね。
「ライフシフト習慣術」で人生をよりよく変えていこう!
本はただ読むだけでは、内容が流されて言ってしまうこともあります。こうした読書会に参加することで、いろんな方の意見を聞くことができ、考えを深めることができるなと感じました。
ワーママはるさんの考えにも直接触れることができて、とても印象深い読書会でした。読書に関する話題の時、はろこみにいる方は読書家の方が多いというお話しがあり、その名前が挙がっていく中で「チョコベリーさん」と私の名前も呼んでいただいたことが密かに嬉しかったです。これは、自分の思い出として、メモメモ・・・笑。
自分の人生のライフシフトを起こす、有益な習慣がたくさん詰まった「ライフシフト習慣術」。是非、手にとって読んでみてくださいね。
私の本の感想は、こちら。
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