赤ちゃんのお祝い、お食い初め!
産まれて100日目頃にするお祝いです。
鯛やお赤飯を準備するとされていますが、
鯛ってどこで準備するの?
どんな料理をだせばいいの?
今日は、そんなお食い初めのお話。
お食い初めとは?
お食い初めは、子供が食べ物に一生困らないようにと願い、赤ちゃんに食べ物を食べるまねをさせる儀式です。
生後100日頃に行なうものとされています。
祝い膳の料理は、お赤飯、鯛、煮物、お吸い物などがだされます。
歯固めという儀式もあります。
これは、歯が石のように丈夫に生え、長生きできるように、という意味があるそうです。
この儀式のために、歯固めの石が必要です。
参考:
赤ちゃんのすくすく成長をお祝いしたい!
鯛はどこで入手できる?
我が家の長男、次男は、夫の実家でお食い初めをしていただきました。
そのため、鯛、お赤飯といったお料理は、夫の実家で用意してくださりました。
ありがたいことです。
しかし、今回の赤ちゃんは、自宅でお祝いすることになりました。
お赤飯は、餅米とお赤飯のもとで作れるとして・・・
鯛はどこで入手したらいいの?!
魚は、いつもスーパーで買っていますし、近くに魚屋さんはありません。
ふと、スーパーの魚コーナーに、「魚のはらわたとります。」といったカスタマイズOKな張り紙があったことを思い出しました。
これは、スーパーでも準備してくれるのでは・・・?
試しに、電話をして、聞いてみることにしました。
スーパーに電話をし、お食い初めで鯛がほしいということを伝えると、鮮魚コーナーの担当者に変わってくださいました。
そして、驚きの回答。
「焼き鯛もありますよ。」
えーー!焼いてくれるの!?
そのスーパーによりますと
焼き鯛(小さめ) 1,280円
生の鯛(大きめ) 2,980円
とのこと。
焼いていただいた方がありがたいし、そんなに大きくなくて良いし、ということで、焼き鯛を予約注文しました。
鯛はスーパーで注文できる!事前に予約しよう!
料理はどうする?
お食い初めは、私の実父母がきてくれて、一緒にお祝いしてくれることになっていました。
焼き鯛を注文できたので、残りのお祝い料理を準備する必要があります。
いろいろ料理を作るとなると大変・・・。
でも、できるだけ手作りでお祝いしたい・・・!
そこで、お赤飯、お煮しめ、味噌汁を作ることにしました。
お吸い物が一般的のようですが、子供たちがあまり食べないので、食べ慣れた味噌汁に。
お食い初めの料理メニューを聞いた夫。
「そっかー。」というだけだったのですが、子供と外出して帰ってくると、その手にはお総菜が・・・!
とんかつ、唐揚げ、ポテトサラダ、お刺身
「お煮しめだけでは、ちょっとさみしいかなと思って。」と夫。
これ、正解でした!
食卓に盛り付けると、食卓が華やかになって、お祝い気分が上がりました。
赤ちゃんのお食い初めの儀式の時は、私の手作り料理でお祝い。
その後の、会食は、お総菜も含めたお食事でわいわい食事。
やっぱり大人の手が伸びるのは、お刺身や揚げ物だったりするので、本当に夫に買ってきてもらってよかったです。
会食は、手作りにこだわりすぎずに準備し、楽しく食べよう!
歯固めの石はどうする?
歯固めの石は、お宮参りで神社から預かる、川原から拾うといった方法があるようです。
でも、まったくもって準備していなかった・・・!
そこで、我が家は、庭先から手頃な石を選びました(笑)。
今の家で、ある程度大きくなるまで育つと思うので、なじみのある家の周辺からとってきたものを使うということでよいのでは、と。
歯固めの石は、身近なところで準備しよう!
注意点は?
お総菜を買ってきた場合、そのまま食卓に出すのではなく、お皿に盛り付けた方がいいですね。
ちょっとした一手間ですが、それだけで、見た目が華やかになるな!と思います。
(当たり前?)
まとめ
・お食い初めの鯛は、スーパーで予約注文できる!
・全部手作りにこだわらず、楽しい会食にしよう!
赤ちゃんのすくすくとした成長を願うお食い初め。
みんなで楽しく、お祝いする会にしたいですね!