子供から愛のある言葉をかけられると、すごくほっこりしますよね。
小1次男(6歳)は、すごく愛のある言葉を発する男子です。今までを思い返すと、まるでドラマのような声かけもありました。
いったい、どんな愛の言葉を発してくれたのか?
子供のほっこりエピソードを紹介します。
落ち込んでいたときに書いてくれた絵
保育園年長さんのとき、私がひどく落ち込んでいることがありました。睡眠もほとんどとれず、とても辛い状況でした。
そんなとき、次男は絵を書いてくれました。
一番上は宇宙の絵。宇宙にたくさんの惑星が広がっています。こうした広々とした宇宙から見ると、人の悩みはちっぽけなものだと思えます。・・・とそんな意図が次男にあったかどうかはわかりませんが、悩み事があるときには最適な絵!といえるのではないでしょうか。
左下は、「おかあさん、いつもありがとう」というメッセージとともに、虹を書いて貼り付けてくれました。メッセージが嬉しいし、虹も心を晴れやかにしてくれるなと思います。
右下は、家族の絵。みんな笑っていて、笑顔がいいなと思い出させてくれる絵になっています。
絵を書いてくれたことは、本当に温かさを感じて嬉しいものでした。この絵は、今でもキッチンに貼って飾っています。次男はそれをみると、「僕が書いたんだよね!」と、絵が飾られていることを嬉しく思っているようです。
愛を感じる次男の絵に感謝!
車を降りたときの声かけ
あるとき、学童保育のお迎えで小学校へ行き、長男と次男を乗せた後、長女を迎えに保育園に向かいました。保育園に着くと、「ちょっと長女を迎えに行ってくるね」といって、私は車を降りました。
私がとことこと歩き出すと、ウィィーーーンと車の窓ガラスが開きます。ひょこっと次男が顔を出しました。
なんだろう?何かあったかな?と私はいぶかしんで振り向くと、次男は満面の笑顔で
「大好きだよ!」
というではありませんか!
すぐさま私も「大好きだよ!」と返しました。
ド、ドラマ?
と心の中でつっこみをいれつつ、笑顔でお迎えにいきました笑。なかなか車内から告白をすることってないですよね。次男の愛を感じた出来事でした。
プリントの後ろにあふれ出した心の声
ある日、学童保育のお迎えに行くと、次男がプリントを手渡してくれました。たくさん漢字が書いてあり、漢字の自主練習をしていたようです。
「へー!いっぱい書いたね!」と私が言うと、「後ろも見て」という次男。そこで裏返して後ろを見てみると、そこには「おかあさん、だいすき」と書いてありました。
「わー、ありがとう!」と私が言うと、次男が
「心の声がいっぱいになって、どうしようもなくて」
と、はにかみながらいうではありませんか!
愛があふれてる!
あふれ出す愛ってこういうことだなあと、嬉しくもしみじみ思ったのでした。
子供の愛に感謝
子供も成長するにつれ、思春期を迎え、こうした親に対する「だいすき!」という気持ちもだんだん薄れていくのだろうなと思います。
そう思うと、こうした行動って本当に貴重!今しかないので、大切にしたいと思い、言葉にして残してみました。
数年後見たときに、どういう思いで見ることができるのか。笑顔で懐かしく見返せるといいなと思います。
みなさんも、子供からの愛の言葉を是非手帳などに残してみてくださいね。後から見返したとき、ほっこりとした嬉しい気分になるかもしれないですよ。
面白かったら、シェアいただけたら嬉しいです!