ホットクックで、クリームチーズを作ってみました!
ねっとりと美味しいクリームチーズ。
スーパーで購入すると、意外と高かったりしますよね。
そんなクリームチーズを、ホットクックでも作れると知り、作ってみました。
一体どうやって作るのか?
出来上がりの味はどうなのか?
ホットクックでのクリームチーズ作りを紹介しますね!
材料
まずは、材料を紹介します。
牛乳・・・500ml
生クリーム・・・50ml
ヨーグルト(プレーンタイプ)・・・大3
レモン汁・・・30ml
(ホットクックレシピより)
作り方
では、作り方です。
1.内鍋に牛乳、生クリーム、ヨーグルトを入れる。
材料のうち、牛乳、ヨーグルト、生クリームをホットクックの内鍋に入れます。
意外と牛乳をたくさん使うことにびっくり!ヨーグルトは、ちょっとだけでよいのですね。
2.ホットクックにセットし、「クリームチーズ」メニュースタート!
ホットクックに混ぜ技ユニットをセットします。
そして、1で材料を入れた内鍋をセットし、「メニューで選ぶ」→「カテゴリーで探す」→「発酵・低温調理」→「クリームチーズ」を選択してスタート!
我が家のホットクックはKN-HW24C-Rです。お持ちのホットクックにあわせて、メニューを選んでくださいね。
3.途中、報知音がなったら、内鍋にレモン汁を加える
途中で、報知音がなったらふたを開けます。やけどにご注意!
内鍋にレモン汁を加えます。レモン汁は、スーパーにレモンを搾った果汁がボトルに入ったものが売られていましたので、こちらを使いました。
実際にレモンを購入されて搾ってもよいと思いますし、お好みでどうぞ!
レモン汁を入れたら、ふたを閉めてホットクックを「スタート」します。
4.加熱が終わったら、キッチンペーパーを敷いたザルに流し入れて、こす
加熱が終わったら、タッパーなどの容器にザルをのせ、キッチンペーパーをのせたところに流し入れて、こします。
こしたら、こんな感じ。
こした後の液は、こんな感じになりました。
何かに使えるのかもしれませんが、ちょっと分からず。今回は処分して、こし終わった後のクリームチーズを活用していくことにしました。
5.あら熱がとれたらキッチンペーパーをゴムで結び、重しをして5時間程度放置する
大体あら熱がとれたら、キッチンペーパーをまとめてゴムで結びます。
重しをして、5時間程度放置します。
重しは、ちょっと重みのあるお皿にしました。
放置時間は5時間とあったので、そのまま一晩重しを置いて、冷蔵庫に入れておくことにしました。
何度もできたかなーとチェックする必要がないので、食べたい前日から仕込んでおくのはおすすめです!
完成!クリームチーズのお味は?
さて、次の日、さっそくクリームチーズの様子を見てみました。
重しをとって、キッチンペーパーを取り外し、お皿に開けてみました。
ジャジャーン!
おおー!しっかりクリームチーズっぽくなっています!
では、早速いただいてみましょう。
口に入れると、ねっとり!ちゃんとクリームチーズです!
ただ、市販のクリームチーズと違って、甘味がない!
市販のクリームチーズには、甘みが添加されていたようです。そ、そうだったのか。
早速、トーストにのせていただくことにしました。
うん、美味しそう!いただきまーす!
口に入れると、クリームチーズの自然な風味が口に広がります。
甘みがないので、本当にシンプル!
甘いクリームチーズに慣れている方は、ちょっと物足りなさを感じるかもしれません。
その場合は、お砂糖などの甘みのあるものを追加するとよいかもしれませんね。
クリームチーズを自分で作れるなんて、感動!
作るときに気をつけること
ホットクックでクリームチーズを作ってみて、気をつけたほうがいいなと思ったことは、2つあります。
1つ目は、重しをのせて水を切るのに時間がかかること。
5時間以上が推奨されているので、食べる前日に作るなど、時間に余裕を持って作ることが大切だなと感じました。
2つ目は、甘みがないので、シンプルなクリームチーズとして活用を考えたほうが良いということ。
クリームチーズというと、甘味のあるものを想像されるかと思いますが、砂糖無添加なので、甘くありません!
市販のクリームチーズとは違うよーということを念頭におきながら、作っていくと良いかなと思います。
手作りクリームチーズを楽しもう!
手作りクリームチーズは、なかなかできないことです。
でも、ホットクックがあれば、簡単に作ることができてしまいます。
牛乳、ヨーグルト、生クリームが固まってできるということは、子供にとっても理科の実験みたいで面白く感じるのではないかなと思いました。
お子さんと一緒に作ってみるのも、よいかもしれませんね。
ホットクックには、様々なレシピがあります。
発酵・低温調理としてクリームチーズがありますので、是非、作ってみてくださいね!
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