お味噌汁、美味しいですよね。
何で作っていますか?
我が家は、ずっとお鍋で作っていました。
それが、最近、ホットクックを使って作るようになりました。
これが、結構、便利で美味しい!
どうやって作るの?
片付けはどうするの?
我が家の作り方を紹介しますね。
ホットクックとは?
ホットクックとは、シャープの無水調理鍋です。
サイズは、1.6リットルと2.4リットルがあります。
我が家は5人家族なので、2.4リットルをチョイス。
味噌汁を作るには?
まずは、水を入れます。
我が家は、タニタのクッキングスケール(3㎏まで)で水を計量。
g単位だけでなく、ml単位でも計量できるので、重宝しています。
キッチンの蛇口がホース式ならば、計量カップを洗う手間がなくて楽ちんです。
続いて、だしの素パックを入れます。
ただパックを入れるだけで、本格的なだしがとれちゃいます。
添加物がないので、子供にも安心です。
続いて、具材を入れます。
今回は、キャベツ、にんじん、シメジを入れました。
そして、総量の0.6%の塩分を含めた味噌を入れます。
これは、経済評論家、勝間和代さんの「超ロジカル家事」の本にある方法です!
測るって面倒・・・。
そう思ったあなた!
何度か測ると、これくらいという量がわかるので、難しくないですよ!
計算方法は次の通り。
今回は、クッキングスケールで総量を測ると、約2000g。
内鍋は880gなので、
2000ー880=1120g
これが、具材と水の総量です。
塩分を総量の0.06%にするとよいとされているので、
1120✕0.006=6.72
塩分6gの味噌が必要ということになります!
勝間さんの本に、味噌32gで塩分4g分とあります。
味噌によって塩分濃度が違いますが、これに合わせて計算しちゃいますと・・・
32÷4✕6=48g
というわけで、おおよそ48gの味噌を、計量してポン。
ちょっと超えちゃいましたけど・・・まあ、大丈夫です(笑)
さあ、ボタンをセットします!
「手動」の「スープを作る(まぜる)」で10分セット。
これは、沸騰してから10分なので、10分以上は時間がかかります。
自動メニュー「具だくさん味噌汁」もあるのですが、これで作るとかなり具材がくたっとなり、味噌の風味も抜け気味に感じます。
そこで、我が家は手動メニューで10分を使ってます。
出来上がり!
だしパックを取り出し、味噌汁をお椀によそって完成です!
美味しいよ!
お片付けは?
さあ、お片付けまでが、お料理です!
私は、洗い物が本当に苦手・・・。
できるだけ、簡単にしたい派です。
みんな、ホットクックは作るのが簡単!といいますが、お片付けについて紹介しているのが少ない!?と思いました。
そこで、どんな片付けが必要になるのか、紹介しますね。
我が家は、子供たちがあまり味噌汁を飲まないので、余ります。
余った分は、タッパへ入れて、冷蔵庫へ。
翌日の味噌汁になります。
翌日、作らなくていいから、楽ちん!
では、洗い物です。
洗い物は、内鍋、内ぶた、混ぜユニット、混ぜユニットの蓋、つゆ受け(黒)、蒸気口カバー(赤)の6点です。
つゆ受け(黒)、蒸気口カバー(赤)は、食洗機OK。
そこで、食洗機にセットします。
混ぜ技ユニットも、食洗機OK。
でも、ちょっと場所をとるので、入れられるときに、入れてます。
内鍋は、食洗機不可とされています。
でも、我が家の食洗機(ミーレ)は、乾燥が甘いんです。
そこで、入れられるようならば、入れてしまっています。(自己責任でお願いします)
食洗機があれば、活用しよう!
お鍋と比べて、ここが便利!
お鍋と比べて、楽だと思うのはこの3点!
だしを取るのが簡単
お鍋で本格的にだしを取ろうとすると、鰹節や昆布を計量する必要があり、ちょっと手間です。
天然だしパックを使うとしても、結構、煮出しておかないと、ちょっと薄く感じるんですよね・・・。
ホットクックなら、だしパックを入れたまま作るので、いいおだしの味を感じられます。
火加減の調節が不要
お鍋の場合、中火から弱火・・・など、火加減の調整が必要です。
ホットクックは、その調整が一切いらないのが、楽ちん!
味噌ときが不要
お鍋のときは、具材に火が通ったら、みそこしを使って、味噌をといていました。
ホットクックの場合、最初から味噌をいれ、混ぜ技ユニットが味噌をといてくれます。
あとから、味噌をとく必要がないのが、楽です!
注意点は・・・?
時短調理ではない
ホットクックは、電気なので、お湯を沸かすのにちょっと時間がかかります。
早く作りたい!というケースには、不向きかなーと思います。
洗い物がちょっと増える
お鍋で作る場合は、お鍋と味噌こしを洗えば、終了です。
でも、ホットクックは、ちょっと洗う部品が増えます。
特に、混ぜ技ユニットが少しでこぼこして、スポンジでは洗いにくいかなと感じます。
とはいえ、そんなに汚れていないので、さっと洗えば終了。
食洗機があれば、入れるだけなので、慣れればそんなに負担ではないかなーと個人的には感じます。
まとめ
・ホットクックの味噌汁作りは、放っておけるのが便利!
・メリット、デメリットを状況によって使い分ければ、片付けまで簡単!
ホットクックがあると、味噌汁だけではなく、他の料理でも活躍します。
放っておける料理は、とっても便利ですよ。