チョコベリーの暮らしをちょっと豊かにするブログ

3児育児中のワーママです。ライフハック、子育てなど暮らしを豊かにするヒントや気づきを綴っています。

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赤ちゃんを育てるときに知りたかったと思う5つのこと

 

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最近、赤ちゃんに関する悲しい事件がたくさん起こっています。

喜んで迎えたはずなのに、辛い状況になってしまうのは、とても悲しいことです。

 

では、私はどうだったか?

振り返ると、赤ちゃんを産む前から知っておきたかった!

そう思うことが、ありました。

 

これから赤ちゃんを育てる方に、何か役立つといいな。

そう思って、3児育児中の私なりの振り返りのお話です。

  

 

赤ちゃんは、寝てばかりではない

 

テレビドラマで、赤ちゃんがすやすや・・・。

それをほほえんで見つめる夫婦・・・。

そんなシーンがよくあるので、私は赤ちゃんは寝てばかりいるものだと思ってました。

 

違います!

寝てばかりではありません!

 

まず、3時間ごとの授乳があります。

じゃあ、3時間は寝られるのね~と思っていましたが、これもまた、違います。

 

赤ちゃんは、寝かしつけ(=抱っこして、ゆらゆら)をしないと、寝ません。

大人のように、自分で寝ることができるわけではないんですね。

ですから、大人が抱っこして寝かしつけることになります。

 

また、赤ちゃんによってではありますが、頻繁にうんちをします。

おしりをふいてあげて、おしめを変えてあげる必要があります。

 

我が家の長男は、まさにこのタイプ。

混合授乳だったので、ミルク作って、授乳して、ミルクをあげて、げっぷをさせる。

うんちしたら、おしりをふいて、おしめを変えて、さあ、また寝かしつけ。

 

ようやく寝たと思っても、ベッドに置いたら起きてしまう。

そうこうしているうちに、次の授乳時間がきてしまう・・・なんてことも。

これを、産後のふらふらの体でやるのですから、1人だけではかなりきついです。

 

赤ちゃんは、寝てばかりではありませんー

 

赤ちゃんは、よく泣く

 

よく泣きます。

赤ちゃんだから、当然でしょうと思うかもしれませんが、思っていたよりもよく泣きました。

 

我が家の場合、おしめ替えでも、ギャン泣きでした。

ときには、顔を真っ赤にして、泣きます。

だから、赤ちゃんというのかなーと思うほど。

 

赤ちゃんは、おしゃべりできないので、変わりに泣いているわけですが、こんなに泣くの!?と、すごくびっくりしました。

 

赤ちゃんはよく泣きます!

 

お母さんは、睡眠時間が減る

 

赤ちゃんの授乳、おしめ替え、寝かしつけ。

混合であれば、ミルク作り。

ミルクを作ったら、哺乳瓶を洗って、消毒。

 

これは、体験しないとわからないことですが、本当に

睡眠がとれない!

まとまった睡眠をとることは、かなり難しいです。

 

これは、赤ちゃんが幼児期になっても続きます。

風邪で体調を崩している・・・。

おもらしした・・・。

そんな様々な出来事が起きるので、まとまった睡眠は、なかなかとれなくなると知っておくといいかも。

 

でも、睡眠はとっても重要です。

赤ちゃんが寝たときとか、誰かにみてもらっているときなどに、ちょっとでも睡眠をとるようにしましょう!

 

合間を見て、睡眠をとろう!

 

母乳にこだわらない

 

私が第一子を出産した産院は、母乳推進の産院でした。

母乳を出すためには、頻繁授乳をすることになります。

泣いたら、母乳をあげるということなので、3時間ごとの授乳どころではありません。

寝る暇もなく、常に母乳をあげている感じ。

ミルクは、成長に必要な最小限だけです。

 

母乳は、とてもよいことですし、でるならば、与えた方がいいと思います。

しかし残念ながら、私はそんなに母乳がでなかったんですね。

それなのに、母乳にこだわってしまったので、辛い状況になってしまいました。

 

まず、産院から、出産前から完全母乳(=完母)の話を聞かされるので、私も完母になれると思ってしまいました。

なかなか母乳がでなくて、赤ちゃんの成長が成長曲線にのらなくても、助産師さんが、私もそうだったよー、でもだんだん母乳がでるようになるから大丈夫よ、と励ましてくれる。

だから、頻繁授乳すればいつかは完母になれると思ってしまったのでした。

 

また、完母なら、ミルクが不要になります。

哺乳瓶を洗って消毒する作業も不要になる。

ミルク代も浮くので、いいな!

そう思ったのですね-。

 

そして、何より、お母さんだから、母乳をあげなくちゃ。

そんな思いもあったように思います。

 

今思えば、母乳にこだわることなんて、ありません。

それよりも、赤ちゃんが元気に成長することが大切です。

 

いや、当時も、それはよくわかっていました。

わかっていながら、自分が頑張ればなんとかなると思ってしまったのです。

すごく、思い込みの罠にはまってしまいました・・・。

 

当時の私に、完母でなくてもいいんだよといっても、きっと聞いてくれなかっただろうな。

でも、だからこそ、今伝えたいです。

ミルクをもっとあげて大丈夫だよ。

ミルクをあげて、自分ももう少し休もうよ、と。

 

母乳にこだわらないで、大丈夫!

 

抱え込まずに、人を頼ろう

 

お母さんだから、私がやらなきゃ・・・。

そう思ってしまうこともあるかもしれません。

 

でも、どんどん人に頼りましょう!

パートナーにうまくお願いしたり、近隣に親類がいれば、頼みましょう。

もし、身近に頼れる人がいなければ、地域の制度を利用しましょう。

抱え込んでしまうのが、一番大変です。

 

SNSなどのつながりを利用するのも、いいと思います。

上手に、相談できる場ができるといいですね。

 

まとめ

 

 

 ・赤ちゃんは寝てばかりではない!そういうものだと思って、おおらかに。

 ・母乳にこだわらずに、お母さんが休める時間作ろう!

 ・自分で抱え込まずに、人を頼ろう!

 

 

 育児の大変さは、なかなか伝わらないんですよね。

体験しないとわからないことも、たくさんあると思います。

 

それでも、少しでも状況を伝えることで、産後のお役に立てたらいいなと思います。

元気な赤ちゃんに、出会えますように!

そして、産後は、自分もいたわりつつ、赤ちゃんを育てていきたいですね!