格安SIMに興味があるけれど、移行すべきか迷っているあなた。
前回は、格安SIMに移行したほうがお得かどうか?の比較について、紹介しました。
比較してみて、格安SIMの方がお得だった!というあなた。
では、次にステップに進みましょう。
次に行なっていきたいのが、試算です!
試算すると、どれだけお得になるが実感できて、格安SIM移行を頑張るモチベーションができますよ。
試算をしてみよう!
実際に格安SIMに変えた場合、どれくらい料金が変わるのか試算をしてみましょう。
まずは、初期費用を考えよう
初期費用を考えてみましょう。
大手キャリア会社の場合、月々の通信料に機種代も含まれるため、初期費用はかかりません。
格安SIMに移行する場合、
・大手キャリア会社への解約手数料
・移行先の格安SIM会社への手数料
・スマホの端末代金
が初期費用になります。
そこで、手数料について確認してみました。
大手キャリア会社の解約手数料は、契約会社に確認したところ、以下の通りでした。
- 解約手数料 10,260円
- MNP転出手数料 2,160円
格安SIM会社の手数料は、mineo (マイネオ)の場合、次の通りでした。
- 契約事務手数料 462円 (Amazonで購入するとお得です。詳細は後ほど)
- SIMカード発行料 425円(通話はドコモプランとauプランがあります。私は今までドコモユーザーだったので、ドコモにしました。)
- 買い換えの場合、スマホ端末代金
私の場合、iPhone8Plusにしたので、その代金が初期費用になります。
月額料金を確認しよう
続いて、月額料金を確認しましょう!
大手キャリアの契約会社で、現状の契約のままiPnoneに変えた場合どうなるか、月額料金を算出していただきました。
このときはどの端末にするか決めていなかったので、iPnone 8で試算していただきました。
結果は、5分通話無料+家族通話無料の月額料金は7303円(2年目以降は5980円)でした。
格安SIMのmineo の場合、データ3MB+ドコモ通話プランの月額料金は1600円(税抜き)です。
通話代は別途かかるので、月通話料200円(マイネオ電話10分)と仮定します。
税込みで月額料金は2000円と仮定しました。
グラフにしてみよう
大手キャリアは2年縛りがあるので、2年間を試算しました。
初期費用 + 月額料金 ✕ 365(日) ✕ 2(年)
で、計算できますね。
この試算を、グラフにしてみます。
結果は、こちら!
青い線が、大手キャリア会社の場合。
オレンジの線が、格安SIMに移行した場合です。
結論は、2018年11月まで使用すれば、それ以降は格安SIMのほうが安いということがわかりました!
グラフにすると、その差がよくわかる!
まとめ
・大手キャリアと格安SIMの利用料金を試算して、グラフにしてみよう!
・2年以上使えば、格安SIMがお得!スマホ買い換えなしなら、さらに!
試算をしてみると、格安SIM移行によるメリットがきちんと確認できますね。
格安SIMでも問題ないのに、大手キャリアをずっと使っているのは、もったいないですよー!
是非、検討を進めてみてくださいね。
格安SIMでいこうという意思が確認できたら、次の作業に移りましょう。
次回は、大手キャリア解約までの準備と、解約手順をお送りします。