チョコベリーの暮らしをちょっと豊かにするブログ

3児育児中のワーママです。ライフハック、子育てなど暮らしを豊かにするヒントや気づきを綴っています。

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初めての庭の剪定!依頼するときに気をつけるべき3つとは?

我が家には庭があります。庭があったら、みなさんはどんなものを植えたいですか?

 

我が夫は、花も実も楽しめるものを育てたいという希望があったため、様々な果樹が植えました。梅、桜、いちじく、びわ、ポポー、アーモンド、すだち・・・。さらに私が柿と栗も植えたので、本当に果樹がいっぱいです。

 

そんな賑やかな庭ですが、植えてから8年が経ち、かなり木が大きくなってきました。梅やびわがたくさん実っても、高すぎてとれない!さらに雑草もいっぱいなので森と化していて、蜂などの虫もやってくるようになり危ない!!

 

そこで、業者さんにお願いして庭を整備してもらうことにしました。業者さんにお願いするのは初めてだったので、どの業者にすべきか?相場はいくらなのか?などわからないことがたくさん。そして、依頼した後にこうしておけばよかったなと思う反省点がありました。

 

暑い夏が近づいてくると、剪定や除草作業をお願いする方も多いのでは?お願いするときに気をつけた方が良いポイントを紹介します。では、見ていきましょう!

  

 

業者さんの選び方

 

まずは、業者さん探しです。我が家の場合、最初の業者さんは、遊びに行った動物園の広告で見つけました。コロナ化で人が集まらず大変だった動物園を広告でサポートしていると思ったので、好印象でした。

 

調べたところ、こちらは小さな造園業者さんだったので、シルバー人材センターと大手造園会社さんもピックアップ。それぞれ問い合わせしてみました。

 

シルバー人材センターさんは、なんと1ヶ月待ち!比較的安価に依頼できるので、夏の時期は混みいっているようです。まずは実際に庭に来ていただき見積もりし、日程調整して作業に入るとのことでした。そして木を切るには「剪定」と「枝下ろし」の2種類があるそうです。「剪定」は松などのように木の形を整えるもの。「枝下ろし」は単純に枝を切ることをいうそうです。それぞれ値段も異なるとのこと。

 

そ、そうだったのか!

 

我が家の場合は「枝下ろし」に該当しますが、「剪定」というほうがなじみがある言葉なので、ブログは「剪定」を使っていきますね。

 

続いて、大手造園会社さんに問い合わせ。大手だからか、やはり受付の対応が丁寧。しかし、その後の担当者さんに変わると、ちょっと印象が違いました。お忙しいのか、個人だからあまり受け付けたくないのか、積極的にやりたいという感じがありません。うーむ・・・。

 

そして、小さな造園業者さんに問い合わせ。個人でやっているからか、「今から見に行きましょうか」とのこと。

 

は、早い!!

 

ちょうど私の都合もよかったため、時間を合わせて見積もりをお願いしました。やってきたのは40代くらいの恰幅の良い男性。庭の広さを見ていただいて、果樹はどれくらい切って良いのかなどを聞かれました。詳しくは夫に聞かないとわからないため、夫がいるときに直接話をしてもらうことになりました。この時点で、木の剪定、庭の草むしりでどれくらいの費用がかかりそうか見積もりも確認しました。

 

その週末、夫がいる日に造園業者さんがまた来訪。「ラベンダーはどうします?」「奥にある月桂樹はどうしましょうか?」などと意見を聞いてくれました。当然かもしれませんが、知識があるのがすごい!木などを見るだけで名前を言い当てていました。作業にもすぐ入れるとのことで、費用も妥当だと考えたため、お願いすることにしたのです。

 

造園業者さんが決定!

 

業者さんとの打ち合わせと作業の結果

 

我が家の庭の剪定は、業者さんにおまかせすることにしました。夫からも「何か聞かれたら切ってもらっていいよ」といわれたほど、基本的に「切る」のスタンス

 

ただ雑草については草むしりと除草機を使った方法では値段が違いました。草むしりのほうが高い値段。確かにこれらを全部むしるのは一苦労。そのため、雑草については除草機を使った低い値段でお願いすることにしました。

 

作業の前日、業者さんからお電話がありました。作業前の確認のお電話で、業者の社長さんは午前中に予定があるため、午後から来て剪定すること。午前中は社員が来て草むしりをするようにいってあるとのこと。作業内容は社員にちゃんと伝えてあるとのことでした。

 

草むしりをしてもらえるんだ!

 

ありがたいなと思って、当日を迎えました。4名の方が来てくださって、まずは草むしり。私は準備していたボトルコーヒーを差し入れます。在宅勤務をしながら過ごし、午後になると、外から大きな音がしはじめました。木の剪定が始まったようです。

 

「ピンポーン」作業の状況についてお知らせのため、インターフォンがなりました。

剪定する前はこんな感じだったのですが↓

剪定する前の梅の木

剪定する前のビワの木

剪定後はこのように!↓

剪定後の庭

剪定後の家の周り

 

うわー!すっきり!!

 

すごくさっぱりして、風通しのよい庭に大変身しました!今までは草がうっそうとしていて、蜂などの虫も飛んでくるので、なかなか庭にでられなかったんですよね。これだけ綺麗になったので、庭にでやすくなりました。夫も大満足の仕上がりです。

 

業者さんに剪定を依頼するときに気をつけた方がよいこと3つ

 

ただ、初めて業者さんに依頼をしてみて、あー、これをすればよかった!と思うことがありました。感じたことを3つ紹介しますね。

除草してほしくない花などは事前にお知らせしよう

最初は、雑草については除草機を使った草刈りと聞いていたので、ある程度草が残るのだろうと思っていました。しかし、見積もりは変わらない状態で草むしりをしてくださったので、ほとんど雑草のない綺麗な庭になりました。

 

それはよいのですが、作業員さんがいなくなってからふと見ると・・・

 

あれ?紫陽花とスイセンがない!!

 

雑草に混じって、小さな紫陽花とスイセンがあったのですが、それらも草むしりの歳に抜かれてしまったようです・・・。基本的に「おまかせで」としていたので、それはいわないとわからないよなと思いました。

 

残念だけど仕方ありません。せっかく綺麗な庭になったので、また場所をよく考えて植えようと考えています。そして、次からは抜いてほしくないお花はきちんと伝えようと思います!

 

部屋に隠れることなく、作業の様子を見学しよう

やっておけばよかったなーと思うのは、作業の様子を見ること。なんとなく、作業の様子を家の中から見るのは邪魔になってしまうような気がして、見ないようにしていました。

 

でも、一体どうやってこんなに綺麗になったのか!?と個人的な興味として気になります。草むしりのこつが何かあったかもしれませんし、剪定の仕方も学べたかもしれません。

 

また、ちょっとでも見ていれば、先ほど書いた紫陽花やスイセンが植えられていることに気づけたかもと思うんですよね。そして、依頼者が見ているということは、それだけ作業も丁寧になるはずで、邪魔にはならなかったのではと思うんです。

 

次からは、庭の作業が入っている場合は、恥ずかしがらずに庭の様子をちょくちょく見たいと思います!

小さな作業も人がいる時間にお願いしよう

作業が終わった後に、担当者の方から「除草剤は少し時間が経ってからまきます。お声がけせずにまいてもいいですか?」と聞かれました。お隣さんにもご迷惑にならないように作業するとのことで、私も在宅勤務中に声かけされるよりもいいかなと思って「いいですよ。」と答えました。

 

その後、チャットで「明日の朝早くに作業します」と送られてきました。午前中は家にいましたが、いつまでたっても人影がありません。忘れてるのかな?もしや、除草剤はまいてないのにまきましたとか言われちゃうとか!?大きな造園会社ではないこともあり、不安が募ります。

 

お昼になって、電話をしてみました。すると「もう除草剤まきましたよ。」とのこと。朝の7時くらいにまいたというのです。「庭をみていただくと、白っぽい粒が見えるのではないかと思うのですが・・・」

 

庭に出てみると、確かに!黒い土の上に、白っぽい顆粒の粒がまかれています。これ、顆粒だったからまいていただいたことがわかるけれど、もしも液体の除草剤であったらまいたか、まいてないかがわからない・・・。当然信頼関係による依頼ですが、不安が募ってしまったと思います。

 

今回の経験から、小さな作業でもできるだけ人がいるときにお願いしよう!そう思ったのでした。

 

庭の剪定は依頼効果抜群!早めに計画して依頼が〇

 

最終的に、庭の剪定はお願いしてよかったー!と思っています。もう、大満足。今までうっそうとしていた庭が、本当にさっぱり。清々しい気持ちで眺めることができています。

 

多忙でなかなか草むしりができない!そんなときは、外注するのは良い選択だなと感じました。今まで私は夫に外注を提案してきましたが、夫はなぜか依頼するのに気が引けていたようで、依頼しよう!とはなりませんでした。今回依頼したことをきっかけに、今後は依頼のハードルも下がったように思います。

 

依頼をするには、業者さんを探して、比較検討して、見積もりを依頼と結構時間がかかります。少しずつ、やることを分散して事前に準備するのがよいなと感じました。

 

今後は1年単位で除草作業をお願いしても良いのではと思っています。そのためには、前もって少しずつ準備がおすすめです。綺麗で過ごしやすい庭にするために、うまく外注も活用していきたいですね!

 

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お読みいただき、ありがとうございました!