先日、第3子を出産してから、母が手伝いに来てくれています。
「産後の床上げ」という言葉があります。
産後3週間程度は出産で疲れた体を休め、お母さんと赤ちゃんのお世話だけ行ったほうがよいとされているんですよね。
そのため、母が、家事の手伝いと上の子供たちの面倒をみるために、きてくれているのです。
これが、すっっごく、助かっています!!
何が助かるのか、考えてみました。
いきたいときにトイレにいける。
赤ちゃんが泣きそうになっても、母に抱っこしてもらうとすぐ泣き止みます。
安心してトイレにいけます。
シャワー、歯磨きがストレスなくできる。
母が赤ちゃんを見ていてくれるので、時間を気にせずシャワーや歯磨きができます。
上の子供たちの食事が作れる。
上の子供たちは、いつもの料理をよく食べるので、夕食は私が担当。
赤ちゃんを母が抱っこしていてくれるので、キッチンで余裕をもって料理が作れます。
上の子供たちとスキンシップをとれる。
時間に余裕がないと、上の子供たちを急かしたりしがちです。
しかし、母が家事を手伝ってくれているので、時間に余裕があり、それが心の余裕につながっています。
そのため、上の子供たちとコミュニケーションをとる余裕があり、スキンシップをとることができます。
育児を手伝ってくれる人がいること。
これは、こんなに余裕を生むのだなと実感しています。
以前、「いつも「時間がない」あなたに」という本を読み、この余裕のことをスラックということを学びました。
育児にもスラック、大切です!!
反対に、事情があって育児中にサポートが得られないケースもあります。
それは、トイレに行く、シャワーを浴びるといった日常生活では当たり前のことが、自由にできなくなってしまうということです。
一人で育児をするということは、それだけ精神的負担があるということを、多くの人に知ってもらえたらと思います。
そして、どうやって負担を軽減するか、どのようなサポートが必要かについて考えることが、お母さんと子供の心地よい生活につながると思いました。
手伝ってくれる母に感謝です。
そして、私も、母が帰った後、多少なりともスラックをもって過ごせるようにするにはどうしたらいいか、考えていこうと思います。