チョコベリーの暮らしをちょっと豊かにするブログ

3児育児中のワーママです。ライフハック、子育てなど暮らしを豊かにするヒントや気づきを綴っています。

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子供のイヤイヤ期で悩んでない?心がスッと楽になる考え方!

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子供がごはんを食べてくれない・・・。

ちゃんと洋服に着替えてくれない・・・。

そう悩んだことはありませんか?

 

我が家もそうでした。

思い通りに、動いてくれないことにイライラ。

でも、そんな気持ちを変えてくれる出来事があったんです。

どんなできごとだったのか?

イライラ軽減のお役に立てば!

  

 

最初の子育ては、いらいらが多かった

 

初めての子育ては、なんでも初めて。

こんなにも、思い通りに行かないのかと思うことばかりでした。

 

1歳の頃は、とにかく、よく泣きました。

泣かれると、家事が進みません。

本当によく泣くので、いったんおうちで家事をしてから、保育園に迎えにいこうかな・・・なんて思ったりもしたほど。

 

2歳のころになると、食事がなかなか進まない。

共働きなので、朝、早く朝食を食べて欲しいのに、全然食べてくれない。

「ほら、早く!」といいながら、ふりかけごはんをお口に運んであげる日々。

 

ああ、いつになったらちゃんとできるようになるの・・・?

 

保育園からのパンフレット

 

そして、3歳になった頃、保育園からパンフレットが配られました。

 

六つになった

一つのときは、なにもかもはじめてだった。

二つのときは、ぼくは まるっきり しんまいだった。

三つのとき、ぼくは やっと ぼくになった。

四つのとき、ぼくは おおきくなりたかった。

五つのときには、なにからなにまで おもしろかった。

今は六つで、ぼくは ありったけ おりこうです。

だから、いつまでも 六つでいたいと ぼくは思います。

                 (A・A・ミルンによる)

         (周郷博「母と子の詩集」国土社 1990年)

 

これは、くまのプーさんの原作者A・A・ミルンさんの詩だそうです。

 

これを読んだとき、

ああ!その通り! 

そう思いました。

 

3歳になった我が子は、言葉が通じるようになり、「ぼくになった」という感じ。

まだまだわがままもありますが、随分話が通じるようになったのです。

 

すると、6歳になると、おりこうになるのか・・・?

わからない。

けれど、この詩がとても心に残り、手元に置いておくことにしました。

 

3年後は、どうなっているかな・・・

 

 

そして、とうとう6歳

 

月日は流れ、とうとう6歳になりました。

小学校に入学です。

 

6歳って、すごい!

ちゃんと理由を説明すれば、理解できます。

お願いしたら、1人でやってくれます。

もちろん、まだまだ甘えることもあるけれど、ちゃんと行動できる人に成長しているのです。

 

小学校に入学する年齢が6歳というのも、納得。

ちゃんとみんなで集団行動できて、学ぶ下地ができてくるから、どの国も6歳くらいから小学校に入学するのではないかと感じました。

 

つまり、人間が理解ある行動ができるようになるのは、だいたい6歳からなのかもしれません。

 

 

成長で、変わる。

 

今、子供が思うように動いてくれなくて、困っているお父さん、お母さん。

伝えたいのは、その状況がずっと続くわけではないということです。

成長するに従って、子供の理解も変わっていきます。

 

そうはいっても、今なんとかしたいのよ!

そんな声も聞こえてきそう。

 

でも、大きくなれば、変わる。

そう思うだけで、ちょっと気持ちが楽になりませんか?

私は、随分楽になりました。

 

今、ごはんを食べてくれなくても、大きくなったら食べるんだから~と思う。

洋服を着替えてくれなくても、大きくなったら着替えてくれるよね~と思う。

そう思って、今できそうなことをちょっとやってみる。

そんな感じで考えているからか、次に産まれた下の子たちは、随分、気が楽になりました。 

 

今、お困りのこと。

そんなに思い詰めなくても大丈夫だよ!

こんな視点もあるよということが少しでも伝わって、お役に立てば嬉しいです。

 

まとめ

 

 

 ・乳幼児期は、思い通りにいかない!でも、成長に従って、楽になる。

 ・特に、6歳は、理解ある協力者!

 

 

 思い通りにいかないな・・・。

そう思ったとき、この「六つになった」の詩をちょっと思い出してください。

大きくなれば変わるんだ、という見通しが、ちょっとでも気持ちが楽になれたら嬉しいです。