めちゃめちゃすごい人の本を読みました・・・!
ポールさんの「手取り17万円の勤め人が「僕ちゃん天才」と言い始めたら年2400万円稼げた超成功法則」です。
この本を読むと、元気が湧いてきます。
自分ができなかったこと、勇気が出なくて一歩踏み出せなかったことに、やってみよう!という気持ちにさせてくれます。
ポールさんって、一体だれ?
本のどんなところが役に立ったの?
どういうことをすると裕福になれるの?
本を読んで感じたことを紹介しますね!
ポールさんとは?
ポールさんは、富山にお住まいの不動産投資家さんであり、社会福祉事業家さんです。
もともとは、児童養護施設の児童指導員として、普通にサラリーマンをされていました。
ドラマのような想像を絶するトラブルが頻繁に起こるブラック企業で、それでいて低収入。
絶対に幸せなお金持ちになる!という夢があったポールさんは、紆余曲折を経て、不動産投資をはじめました。
最初は、たった1人で中古物件を買ったり、新築物件を建てたりされていましたが、富山の有名な不動産投資家、吉川英一さんやふん様と知り合い、たくさんの仲間と出会ったことから、資産をどんどん増やされています。
でも、このように成功されたのは、仲間の力だけではありません。
ポールさんが成功したのは・・・
圧倒的な自己肯定感
これですね。
これにつきると思います。うん。
これを、ポールさんは、クレイジーマインドとおっしゃっています。
本から学んだ3つのこと
本には、どうして不動産投資を始めたのか、どのようにして物件を入手していったのかなども書かれていて、勉強になるのですが、私が一番印象に残った3つのポイントを紹介します。
親の愛情は何より大事
ポールさんは、児童養護施設の児童指導員として働いている間、命の危険を感じるようなトラブルがあったり、不動産投資で建てた新築アパートにお客さんが全くつかず、大変不安な状況になったりしています。
それでも、仕事を続けたり、不動産投資を続けられたのが、「自分は何があっても大丈夫」という気持ちがあったからだそうです。こうした自信がもてたのも、親の愛情によるところが大きいのではとおっしゃっています。
具体的には、ポールさんが実家に帰ると、お父さんが「おー、俺の大好きなかわいいポールが帰ってきた。俺はポールが大好きなんだ。 嬉しいなぁ」と、1日に100回くらい言ってくるそうなんです。
しかも、ご実家は徒歩10分だそうです。
これって、すごくないですか!?
子供のことが大好きでも、実際に口にする親は、日本ではあまり見かけないと思います。子供に愛情を表現することの大切さを痛感しました。
私はできるといおう
心配なことがあると、つい、ちょっと私には無理だな・・・とか、家族が反対しているからできないな・・・なんて思いがちです。
また、失敗したら恥ずかしいし・・・と思って、挑戦できないこともあります。
しかし、ポールさんは違います。自分自身を認めているので、誰かと競うことがありません。ライバルは、常に自分。だから、人に何を言われても気にしないし、他人のことはわからないから自分の好きなようにすればいいとおっしゃいます。
そして、すべての始まりは言葉。できない、無理だというのではなく、やってみたいなら自分にはできるといってみる。これが大切だそうです。
つい、周りを気にして、自分にはできない・・・と思いがちですが、まずはできるといってみる。言葉にすると、道が見えてくる。そう感じました。
やっていない人からのアドバイスは無視しよう
ポールさんが副業を始めようとすると、周りからたくさん反対があったそうです。
「副業なんてやめておけ」
「不動産投資なんか危ないからやめろ」
でも、こういうことをいう方が、副業や不動産投資をやったことがあるのか?というと、やったことがない人ばかり。
何もしたことがない人のアドバイスほど、無意味なものはない。
そう、ポールさんはおっしゃいます。
確かに、そうですよね。やったことない人には、経験がまったくありません。きっと、心配してアドバイスをしてくださっているのだと思いますが、やったことがないのだから根拠がないということになります。
ポールさんにとって、失敗とは、何もしないこと。成功は、失敗の向こう側にあるそうです。
失敗は嫌だな・・・と思うものです。私もそうです。でも、何もしなければ、成功はないんですよね。
アドバイスをいただくなら、経験したことのある成功者さんのお話を聞きながら、とりあえずやってみようと一歩踏み出すことが大切ですね。
ブログで、叶えたいことを宣言してみる
ポールさんは、ブログやTwitterでやりたいことをどんどん宣言されています。そして、ブログに書いたことはほとんど実現しているそうです。
そこで私も、宣言してみます。
・勤め先で兼業が認められ、夫からも不動産経営してよかったねといわれました!
・不動産経営で定期収入が増え、幸せな住まいを提供して笑顔の家族が増えました!
・ハワイ滞在を楽しみながら、健美家コラム書いています!
・・・はい。すべて夢です笑。
でも、ついている人生なので、きっと実現する~と信じて、できる行動を起こしてみたいと思います。
達成するための行動目標は?
ただ書くだけではなくて、実際にできることも考えなくてはいけないですね。
今の私にできることを考えたのですが・・・
・月に2件物件見学に行く。計50件
・月に3冊不動産関連本を読む。計100冊
・地域の不動産セミナーに参加し、同じ属性の地元の大家さんを見つける
でしょうか。まずは、自分自身の知識と、物件の目利き力をつけなくてはいけないなと思っています。
子育て中のワーママさんで、大家さんをしている方、目標としている方!つながれたら嬉しいです。
自分にはできると信じていこう!
ポールさんには、児童養護施設をでることになったけれど住まいがない子から連絡がくることがあるそうです。
そういう子に住まいを提供する、社会福祉事業家としても活躍されています。
本当に素晴らしいと思います。
大家さんというお仕事は、こうした社会的な役割もなっているのだと再認識しました。
不動産投資の知識だけでなく、子育てにも生きる本だと感じました。自分にはできると勇気をいただける本です。是非手に取ってみてくださいね!
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