チョコベリーの暮らしをちょっと豊かにするブログ

3児育児中のワーママです。ライフハック、子育てなど暮らしを豊かにするヒントや気づきを綴っています。

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生後2ヶ月赤ちゃんがインフルエンザにかかった!対処法は?

 

赤ちゃんインフルエンザ

赤ちゃんが熱をだしたら、心配ですよね。

それが、インフルエンザだったら、なおのこと。

 

我が家は、なんと生後2ヶ月の赤ちゃんがかかってしまいました・・・。

いつ病院を受診したらいいの?

対策は?

紹介しますね!

  

 

気づいたきっかけは、体が熱いこと

 

「あれ?体が熱い・・・?」

そう気づいたのは、沐浴をさせようと、赤ちゃんの衣服を脱がせたときでした。

 

沐浴後、授乳させると、口の中が熱い。

いつもの母乳を飲ませているときの温度と比べて、明らかに赤ちゃんの口の中が温かいのです。

混合のため、次にミルクを飲ませようとしますが、ほとんど飲みません。

 

「これは、もしかしたら・・・」

熱を測ってみると、なんと38度!

まじですか・・・。

 

我が家は、長男7歳、次男4歳、長女2ヶ月の3児がいます。

まず、長男がインフルエンザにかかり、次に、次男がインフルエンザにかかっていました。

そこで、赤ちゃんにうつらないように、

・手洗い・うがいをする。

・赤ちゃんには近づかないようにさせる。赤ちゃんは1階にいるので、遊ぶときは、できるだけ2階で。

・空気清浄機をつける。

といったことをしていましたが、回避できなかったようです。

 

赤ちゃんの体がいつもより熱いと感じたら、検温しよう!

 

いつ、小児科を受診すべき?

 

さて、いつ小児科を受診しようか?

 

インフルエンザの場合、検温してから数時間おいてから検査しないと、正しい結果がでないとされています。

でも、まだ生後2ヶ月の場合、もっと早く受診した方がいいのかもしれません。

 

そこで、かかりつけの小児科に電話して聞いてみました。

 

すると、赤ちゃんでもインフルエンザかどうかわかるまでには、時間がかかるとのこと。

幼児と同じように、検温から4~5時間空けてから受診してくださいとのことでした。

 

そこで、検温から4時間経過してから、小児科を受診することにしました。 

 

受診時期が心配であれば、小児科に電話して聞いてみよう!

 

インフルエンザA型と判明!対処は?

 

小児科を受診し、検査の結果、インフルエンザA型と判明しました・・・。

まじか!

生後2ヶ月でも羅漢するのね・・・とショックでした。

 

赤ちゃんがインフルエンザになっても大丈夫なの?

これが、すごく心配でした。

 

主治医の先生は、生後6ヶ月未満の赤ちゃんだと、1日くらいで解熱することが多いとおっしゃいました。

また、昔は薬も飲まなかったが、最近は赤ちゃんでも飲ませるのが主流になってきているということで1日2回のお薬も処方されました。

 

1日くらいで解熱する、そして昔は薬を飲まなくても良くなったと聞き、ちょっと安心しました。

 

他にできることをお聞きしたところ、

・できるだけ赤ちゃんを温かくしておくこと。

沐浴は、熱が下がるまで控えること。

薬は、最後まで飲みきること。

というお話がありました。

 

次男は元気でしたが、保育園はお休みにして、自宅待機。

いまできることを、淡々とお世話しました。

 

薬はどうやってのませる?

 

さて、赤ちゃんに薬を飲ませなければいけません。

どうやって飲ませたらいいの?

小児科で教えていただいたコツを紹介しますね。

 

まず、授乳時間に合わせて、薬を準備します。

手を、石けんでよく洗っておきます。

 

粉薬を小皿に出し、水1滴分を垂らし、スプーンで混ぜておきます。

水があんまり多いと、練り上げられないので、本当に少しでいいですよ。

 

この時の水は、ミルク用にわかしたお湯を使うと安心かもしれません。

ちなみに、私は、2度ほど水道水を使ってしまいましたが、赤ちゃんは元気です。

 

そして、ミルクを準備します。(母乳の方は、母乳でOK!)

赤ちゃんにミルクを少し飲ませたら、哺乳瓶を取り外します。

 

そして、自分の指に練り上げた薬をつけ、赤ちゃんの口の中にいれ、頬の内側にぺとっとくっつけます

そして、すかさず哺乳瓶を赤ちゃんの口に戻します。

こうすると、赤ちゃんがミルクを飲むのと同時に、粉薬も飲み込むことができます。

 

我が家の赤ちゃんの場合、特に嫌がることもなく、これでスムーズに薬を飲んでくれました。

小児科によって、飲ませ方はいろいろあると思うので、うまく飲ませられない場合は、是非相談してみてくださいね。

 

 

発熱から、丸1日で解熱!

 

朝、昼、夜と検温するように小児科でいわれていたので、検温しました。

発熱に気づいた当日は、38度超えのままでした。

夜はよく泣き、なかなか寝る時間がとれませんでした・・・。

 

次の日は、37度台に下がりました。

でも、ちょっと咳と鼻水がでるようになりました。

痰が絡んでミルクを飲むのが苦しいのか、以前より飲みがよくありません。

 

さらに次の日、36度台まで下がりました!

咳、鼻水の症状が少しありますが、ミルクも飲みが復活してきました。

 

小児科の先生のいうとおり、丸1日くらいで、熱は引いていきました。

よかったです!

もし熱が続くようでしたら、もう一度小児科に見てもらった方がよいかもしれませんね。

 

お世話する人の体調管理も大切!

 

生後2ヶ月の赤ちゃんがインフルエンザとわかったときは、ショックでした。

けれど、きっと大丈夫という気持ちがありました。

 

小児科の先生が、不安なことをおっしゃらなかったこともありますが、一番大きかったのは、長男、次男の経験でした。

 

長男は、産まれてから高熱が4日続いたことがありました。

次男は、心臓病(現在は完治)をもって産まれてきて、病院通いが続きました。

そうした過去の経験があったため、焦ることなく、淡々とお世話できたように思います。

 

でも、反対に、そのような経験がなければ、毎日不安で仕方なかったかもしれません。

 

何事も、見通しが立っていると、ちょっと安心できるものです。

 

この記事が、初めての赤ちゃんの高熱で不安に感じている方にとって、少しでも安心できるものになったらいいなと思います。

 

大切なのは、お世話する人自身の体調です。

お世話する人が体調を崩してしまっては、赤ちゃんをみる人がいなくなってしまいます。

 

赤ちゃんのお世話は大変だと思いますが、自分も無理しない。

食事は作らず、あるもので済ませる。

睡眠をとれるときにとる。

 

そんなことも、大切だと思います。

無理せずいきたいですね!

 

まとめ

 

 

  ・生後2ヶ月の赤ちゃんでも、インフルエンザにかかってしまう。

  ・でも、1日程度で、解熱することが多い!

  ・お世話する人こそ、無理せずに!

 

 

赤ちゃんがインフルエンザにかかっても、適切な対処をすれば大丈夫です。

早く良くなるといいですね!