便利な洗濯乾燥機。
干す手間が省けて、衣類がふわふわになって、本当に嬉しいですよね。
でも、あれ、なんだか乾かない・・・?
洗濯乾燥機を使っていて、そう感じたことはありませんか?
原因と対処を紹介しますね!
あれ、なんだか乾かない!
洗濯乾燥機を導入してから1年たった、ある冬のこと。
乾燥にかけた衣類を取り出してみると、まだ湿ったままでした。
あれ?おかしいな。
その日だけかと思ったら、その後、乾かない日が連続して続いてしまいました。
取扱説明書を見てみましたが、私にできそうな対処も見つからず。
どうしよう?
とりあえず、カスタマーサポートセンターに電話してみました。
すると、すぐにサポート担当者を派遣してくださることになりました。
困ったら、カスタマーサポートセンターに相談してみるのも〇!
原因は、乾燥フィルター!
サポート担当者の方が来てくださり、乾燥に時間がかかる、または乾燥できない理由がわかりました。
原因は、乾燥フィルターが詰まっていることでした!
え?毎回掃除していますよ!
そうお思いの方も多いのではないでしょうか。
私もそうでした。
実は、毎回乾燥フィルターを掃除していても、ほこりがつまってしまうことがあるようです。
対処は、歯ブラシで洗い、水で流す!
では、どのように掃除をしたらよいのでしょうか?
サポート担当者の方が教えてくださった手順を紹介しますね。
なお、我が家の洗濯乾燥機は、日立のBD-V9800です。
まず、乾燥フィルターを取ります。
そして、液体石けんをつけ、歯ブラシ(掃除用)で軽くこすり、ほこりをとります。
ほこりをとったら、水で綺麗に洗い流します。
そして、乾かしたら、元に戻します。
この手順は、実は取扱説明書の「汚れがひどい場合は・・・」のところにのっていたんですよ!
これを実施するだけで、こんなに違うとは・・・!
石けんをつける方法は、このサポート担当者さん独自のやり方のようです。
私は、気に入って、石けんをつかってこすっています。
さらに、サポート担当者が教えてくださった、取扱説明書にはのっていない手順も紹介しますね。
乾燥フィルターの下の黒いフィルター部分に、ねじが1つついています。
これを回して外します。
これも、乾燥フィルターと同じように、液体石けんをつけて、歯ブラシでこすって洗います。
そして、乾いたら、元に戻します。
こうすることで、乾燥が復活しました!
乾燥フィルターを、ブラシと水洗いで綺麗にしよう!
それでも、だめな場合。さらなる対処は・・・?
サポート担当者の方は、さらなる対処も教えてくれました。
それは、乾燥フィルターの奥のほこりをすいとる!という対処です。
この対処も、取り扱い説明書に載っているんですよ!
取扱説明書、ちゃんと読んでいたつもりですが、目に入っていない情報もあるんですね・・・。
サポート担当の方に来ていただくことで、洗濯乾燥機のケアについて教えていただくことができました。
いろいろ教えてもらって、よかった!
まとめ
・洗濯乾燥機が乾かない原因は、乾燥フィルター。
・ブラシと水でこすって、ほこりを落とそう!
・取り扱い説明書や、サポートセンターの力も借りよう!
適切な対処をして、長く愛用していきたいですね!