長男3歳、次男0歳の2児育児中だったころ、次男が熱を出しました。
長男の保育園をお休みにし、小児科を受診。
次男がよくなるまで、看病が続きました。
まだ夜間授乳もあって起きる必要があり、睡眠もあまりとれず。
日中の家事と子供たちのお世話で、いっぱいいっぱいになりました。
そうして、夕食を作ることができませんでした。
夫が仕事から帰ってきて、そのことを伝えると、夫が一言。
「無理して作ることないんじゃない?」
・・・確かに。
私は、子供にちゃんとしたものを食べさせたいという想いがあって、
食事はちゃんと作らなければと思っていました。
時には手抜きでいいと思っているはずなのに、
なぜか看病で大変なときまで手作りしようとしていたのです。
大変なときに無理をして、私が体調を崩すことのほうが、
家族全体にとっては大打撃です。
この言葉から、大変なときに無理はしないようになりました。
そして、この言葉は、今の3児育児にも生きています。
作れるときはちゃんと作りますが、時間がないときは無理をしない。
ちょっとぐらいしっかりしたものが食べられなくても、あとから挽回すればいいのだ!
そんな感じでゆとりを持っていきたいなーと思います。