「好きなら、やらせれば。」
最近、印象に残っている言葉です。
長男はゲームが大好き。
夫がゲームを買うので、長男もゲームをするようになりました。
DSやSureFaceやスーパーファミコンなどなど。
休みの日に、時間を決めて楽しんでいます。
でも、時間を過ぎることも。
時間が過ぎたら終わりですが、長男はまだゲームをしたいので、その後やる気のない顔をすることも多いです。
私はそうしたゲームをほとんどしないので、このゲームの面白さが全くわかりません。
長男がまだゲームをしようとしたり、ゲームの後にやる気のない態度をとったりするときは、正直、イラッとすることがあるんですよね。
親戚の方が自宅に遊びにきてくれて、ゲームをしている長男をみていいました。
「好きなら、やらせれば。」
親戚の方には、息子さんがいます。
息子さんが小学校高学年の頃、ゲームをあまりにし過ぎるので、ゲームを取り上げたそうです。
そのことを、後悔していると言っていました。
重要なのは、時間を守ることであって、ゲームを取り上げることではなかった、と。
この話を聞いてから、長男のゲームにまず寄りそうことを考えるようになりました。
そして、ゲームを終えた後も、前向きに考えられるような声かけを心がけるようになりました。
こうしたことで、以前よりイライラがちょっとコントロールできるようになりました。
好きなら、やらせる。
でも、約束は守ってやる。
そうしていこうと思えた、印象的な言葉でした。