ストレングスファインダーって、面白いんですよ。
自分が得意なこと、苦手なことを教えてくれるのです。
ストレングスファインダーの説明はこちら。
自分だけでなく、周囲の人に受けてもらうと、相手への理解が深まって、さらに面白いです。
あの人は、いつものんびりしていると思っていたけど、慎重さが高かったからだな。
あの人は、いつも考えずに行動しすぎると思っていたけど、活発性があるからだな。
そんな風に、相手の弱点だと思って見えていたことが、実は強みだったりするんです。
私の周囲では、ストレングスファインダーを受けている人が多く、また企業にも導入事例があります。
一緒に生活している夫は、どんな才能が強みとでるのか知りたくなり、ストレングスファインダーを受けてもらいたくなりました。
しかし、夫はこういうのを怪しむタイプ。
積極的に受けてくれるとは思えません(^^;)
とりあえず、事前に本を注文し、ストレングスファインダーを受ける手順を再確認。
休日、夫がゆっくりしているところで、声を掛けてみました。
私「ねえ、ちょっとお願いがあるんだけど。心理テストみたいなのを受けてくれない?」
夫「ええー?(嫌そう)」
予想通りの反応(笑)。
とりあえず、ざっとストレングスファインダーの説明をし、私の資質を紹介します。
怪しむ様子は変わらないけれど、受けてくれることになりました。
やった!
パソコンで準備をして、夫に受けてもらいました。
質問が117問もあるので、結構時間がかかりますが、最後までやってくれて、とうとうTOP5の資質が出ました!
あー、やっぱりね!と思う資質や、へー、そうだったんだと思う資質もありました。
夫にも見てもらったのですが、相変わらず興味なしの様子。
チームでも使えるんだよと私がいうと、夫は否定的な意見を言いました。
これは、個人にとっての資質の順位だから、チームで使えるとは限らないと思う。
例えば、達成欲が1位の人と、10位の人がいたとする。
達成欲が1位というのは、その人の中でその資質が高いだけ。
達成欲10位の人の方が、達成欲1位の人よりもさらに強い達成欲を持っている可能性があるということでした。
そんなことないよ、その人の傾向が出ているのだから、その人の理解には役立つよと思ったのですが、とりあえず心にしまいました(調和性(笑))。
そして、その後よく考えてみたのですが、この指摘は確かに正しいですね。
自分にとって高くでた資質も、自分よりさらに能力が高い人からみると、レベルが低いかもしれないのです。
でも、それを踏まえた上で、これを生かすかは自分次第。
強みと出た資質を伸ばすことに注力すれば、楽しい毎日になりますし、弱みと出た資質にばかり向き合うことをしていると、辛い日々になります。
だから、私はやっぱり資質を知ることはムダではないなーと思います。
自分の強みは何なのか?
知りたいなと思った方は、是非試してみてくださいね!