みなさんには、応援したいと思う人はいますか?
この「人」が「政治家」になると、ちょっと一歩下がってしまう方が多いですよね。
日本は、政治について話すことがタブー視されている風潮があります。
政治の話になると、
別に、今の生活に不満はないし・・・。
できる人たちにまかせておけばいいのでは。
そんな風に感じている人も多いと思います。
でも、本当にそれでいいのかな?
年を重ねてから、
そんなの知らなかった。
なぜ、こんなことになっているの。
そんな風に感じてしまう場合もあるのです。
そういう私も、政治に関心をもつようになったのは、子供を授かってからです。
なぜ?と思うことが増えてきて、壁にぶつかったからこそ、政治に関心を持つようになりました。
子育て世代が政治に関心をもつことの大切さに気づいたので、私なりにお知らせしたいと思います。
私が最近注目している人に、音喜多(おときた)駿さんがいます。
私がおときたさんを知ったのは、病児保育を運営されているNPO法人フローレンス代表の駒崎さんのTwitterからでした。
駒崎さんは、社会的な課題を解決するために活動されている社会起業家さんです。
この本にめっちゃ感銘を受けた私。
おときたさんは、365日ブログを更新するブロガー議員さんです。
そんなの、パフォーマンスでしょ?と正直思っていました。
でも、時おりのぞいてみると、すごいんですよ。
その時にあった政治事情について、わかりやすく、面白く書かれているのです。
政治って、見えにくいですよね。
何をしているのかよくわからない。
でも、ブログとしてネット上で発信されれば、日々忙しい私達も何をしているか見ることができます。
今の日本は、高齢者を優遇する社会になっています。
なぜか。
それは、高齢者が選挙に行くからです。
政治家は、選挙の票になるための行動をします。
もちろん、全員がそのようなわけではありませんが、票になることをしないと、次また当選できないですからね。
票になるための行動をするのは当然です。
高齢者は、時間に余裕があるから、選挙に行きます。
では、子育て世代は?子供たちは?
子育て世代は、仕事に、育児に忙しくて、投票にいかない傾向があります。
子供には、そもそも選挙権がありません。
そのために、高齢者を優遇する政策になってしまうんですよね。
そんな中、おときたさんは、ネット上で政治に関する情報を発信しています。
このように、ネット上に発信している政治家さんは増えていますが、多くはないように思います。
なぜなら、ブログに意見を書くと、証拠が残ってしまいます。
「あのとき、こういっていたじゃないか!」なんて批判の矢がいつ飛んでくるかわかりません。
だから、発信を控える政治家さんが多いように思います。
いや、すべての政治家さんを知っているわけではないのですけど。
そんなおときたさんが、現在、新しい政党を立ち上げようとしてらっしゃいます。
その方法がまた面白い。
なんと、クラウドファンディングを使ってなのです!
(クリックすると、リンクに飛びます)
私は、活躍しづらい女性に政界への門戸を開くこと、多様性のある社会の実現に共感しています。
そのため、応援したいなと思っています。
でも、正直なところ、別におときたさんでなくてもいいのですよ。
今後の行動を見ていて、あれ?違うなと思ったら応援をやめますし、もっと共感する政治家さんがでてきたら、私はそちらを応援するでしょう。
自分がこんな社会にして欲しいなと思うイメージと合致する政治家さんを見つける。
そして、陰ながらでも応援する。
子育て世代がそうした行動をすることこそが、これからの日本につながると思います。
あなたがイメージする未来の日本は、どんな姿ですか?
是非、そのイメージ実現のために活動してくれる人を応援していきたいですね!