最近、Voicyをよく聞いています。
聞いている中で、印象深かった内容を紹介したいと思います。
今日は、「#イケハヤラジオ」(イケハヤ)からご紹介しますね。
印象深かったのが、
「可愛い妻には旅をさせよ。」(2018/9/1配信)
という回です。
イケハヤさんには、5歳、2歳、0歳の3人の娘さんがいらっしゃるそうです。
そして、イケハヤさんが3人のお子さんの面倒をみて、奥様が一泊二日の出張に出ているとのこと。
これを、旦那さんが出張で数日いないこともあるのだから、特別なことではないとおっしゃるイケハヤさん。
すごい・・・!
そう思ってしまいました。
私だったら、0歳の子供を置いて泊まりに行くということは、ちょっと罪悪感を持ってしまいます。
本当はやってみたい。
でも、子供に悪いし、夫にも悪いし・・・という感じ。
それに対して、イケハヤさんは、妻に旅に出てもらうことはレベルアップの機会ととらえていらっしゃいます。
奥さんが外に出ることで、新しい刺激を受け、家庭内もよくなる。
自宅にいることで、家事や育児のレベルはあがるけれど、それが経済力のレベルアップにはつながらない。
ビジネス・スキルを身につければ、経済力もアップする。
子供も、お母さんがいないことで自分のことをするようになるとのこと。
うんうん、そうだよねー!
と、めっちゃ共感して聞いていました。
我が家の場合、二人の子供がいるのですが、夫がよく面倒を見てくれます。
そのため、美容室にいくときに1日面倒を見てくれることはありますが、1泊2日で旅行はしたことはないです。
ビジネス的な要素がないと、家族を置いて一人旅は難しそうな気がしますが、夫が子供の面倒を見て、妻が外でレベルアップする時間をもつという考えがいいなと思いました。
イケハヤさんは、お父さん側に、お母さんを旅に出すことを勧めていました。
お父さんが子供の面倒をみるなんてできないよ、という声を聞くが、めっちゃ難しいことではない。
常識的になればいい、と。
私も、そんな社会がいいなと思います。
お父さん側も、お仕事が忙しくて、子供の面倒を見る余裕がないという場合もあると思います。
それでも、お母さんばかりが家事・育児するのではなく、お母さんのレベルアップの機会を設けることは、家族にとってのレベルアップにつながると思うのです。
日本は、男性が仕事、女性が家事という役割分担が根強く残っています。
この考えを少しずつ変えていくことが、日本という社会全体のレベルアップにつながる気がしてなりません。
少しでも、「可愛い妻には旅をさせよ」の意識が広がったらいいなと思います!