夢を叶える本を、読んだことはあるでしょうか?
紙に書くと叶うということは、よく聞きますよね。
紙に書くだけでなく、さらにあることをすると、もっと夢が現実になるのだそうです。
夢みたいだけど現実味を感じる、興味深い本を読みました。
「世界一ふざけた夢の叶え方」(ひすいこたろう、菅野一勢、柳田厚志)
おすすめの本です!
さて、紙に書くだけではなく、何をすると夢が叶うのでしょうか?
それは・・・、
「仲間を作って応援し合う」
です!
この本を書いた3人の方は、とあるパーティーで偶然出会い、月に1回居酒屋に集まり、ノートに書き合った夢を応援するということを始めました。
すると1年後、
1人はプータローから1億円プレイヤーに。
1人は赤面症会社員から、ベストセラー作家に。
1人はサラリーマンから、出版社の新設部署の売り上げを10倍に。そして史上最年少の部長に
なったそうなのです。
今では、
1人は100億円企業を立ち上げ、シンガポールに移住。
1人はベストセラーを連発し、累計100万部突破。
1人は湘南の海に数分で行ける1軒家に住み、サーフィン三昧。億を超える収益を生み出すプロデューサー。
嘘みたいですよね。でも、本当なのだそうです。
本を読んで、印象に残っているところはたくさんあるのですが、その中でも特に印象的だったことを紹介しますね。
1.「ツイてる!」を口癖にしよう。
斉藤一人さんをご存じでしょうか。
過去の全国高額納税者番付で総合10位以内に連続で入っていた納税額日本一の方です。
夢を叶えた3人に共通していたのは、斉藤一人さんの影響を受けていたことでした。
斉藤一人さんは「ツイてる!」を口癖にすることの大切さを説いており、これを3人は実践してみました。
このことが、夢の実現に大いに役立ったそうです。
斉藤一人さんは「ツイてる!」という本を出版なさっています。
私は、この本を読んだことがあったので、この考え方はすっと理解できました。
どんなに辛いときでも「ツイてる」ということって、結構難しいのですよね。
でも、どんな状況でも口にしてみると、不思議と前向きな気持ちになれるのです。
本当に魔法の言葉だな~と感じます。
斉藤一人さんのこちらの本も、めちゃめちゃおすすめです。
2.仕事は呼ばれるもの。だから、今いる場所でスーパー貢献しよう。
「仕事は呼ばれるもの。だから探す必要はないのです。」
本の中で紹介されていた、斎藤一人さんの言葉です。
えっ!探す必要はないの?というのが、率直な私の思いでした。
自分の生き方、姿勢、志、ライフスタイルだけを決めれば、あとは自然に出会いがあり、仕事も与えられる。
だから、今いる場所で、精一杯頑張ることが大切だとのことでした。
夢を実現した3人ですが、ただノートに夢を書いて、応援し合って終わり、ではありません。
やはり、みなさんそれぞれに、今いる場所で、すごい努力をされていたのです。
たくさん失敗もしていました。
でも、それが辛いとは思っていないんですね。
楽しいから、やってしまう。
そんな感じでした。
だから、まずは自分がワクワクするようなライフスタイルを夢見ることが大切だそうです。
そして、「そんな働き方は、私にはムリ」ではなく、「そんな働き方なら、私もできる」と言い換える。
どんな働き方であっても、自分がワクワクするのであれば、ムリだという考えは取り外してしまって、できる!と志をたてた行動したほうがよいということなんですね。
まずは自分がワクワクする志をたてて、それにつながるように、目の前のことをしっかり頑張ることが大切なのだなと、再認識させられた言葉でした。
3.仲間の威力
本を読んで痛感したのは、仲間の力のすごさです。
一人ではうまくいかないことも、仲間がいると頑張ろうと思えるし、時には自分が思いつかないようなアイデアをもらえることもあります。
ほんと、一人よりも、仲間。
すごく納得しました。
このリアルで会う仲間作り、是非やってみたいです!
最後に、今後も自分に、そしてこれを読んでくださったあなたに、問いかけたい言葉を本から抜粋させていただきます。
「思い」を持つのに、才能なんていらないんです。
才能は「思い」のあとに全部あとからついてくる。
「思い」さえあれば、ドラマは始まります。
では聞きます。
なんの制限もないとしたら、あなたはどう生きたいですか?
ほんとはどうしたいと思ってる?
何をしたい?
あなたはどんなときが幸せ?
どんな日常を過ごしたい?
じゃあ、そう生きるって、いま、決めちゃえばいいんです。
そう生きるんだって「思い」を持つことから出会いは始まるから。
是非、この本を手に取ってみてくださいね。