オーディオ・ブックをご存知ですか?
その名の通り、耳で聞く本です。
耳で聞いて、ちゃんと頭に残るの?メモができないのでは?
そう思う方も多いのではないでしょうか。
ちゃんと頭に残りますし、メモもできます!
オーディオ・ブックのメリット、デメリットをお伝えしますね。
1.私が知ったきっかけ
経済評論家の勝間和代さんの本「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法」を読んで、初めてオーディオ・ブックというものの存在を知りました。
過去記事はこちら。
2.オーディオ・ブックを聞く方法
勝間さんの本に詳しく書かれているのですが、ここでは私が利用したことのある方法を紹介しますね。
(1)audiobook.jp(FeBe)
勝間さんの本で知った、オーディオ・ブック配信会社です。
ナレーターさんの声もいいですし、本もいろいろ種類があります。
単独で本を書うこともできますし、月額会員になるとお得に本を購入することもできます。
アプリに付箋機能がついているので、メモを残すこともできます。
会員登録していると、時おりキャンペーンがあり、ポイントがもらえることがあります。
そして、キャンペーンで本が安くなっているときがあります。
そんな中に、気になっていた本があれば、ラッキー。
無料で本をゲットすることもできますよ。
iPadのアプリを起動しますと、このような画面がでてきます。
再生、停止のほか、速度を変えたり、メモもできます。
(2)Kindleアプリ+携帯端末(AndroidやiPhone,iPad)の画面読み上げ機能
オーディオブックの場合は文字がまったくありませんが、こちらの方法は文字情報もあります!
携帯端末の画面読み上げ機能で聞く方法です。手順は以下の通り。
①スマホやiPadに、Kindle無料アプリをインストールします。
Kindle無料アプリ(Amazon) https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/fd/kcp
②Kindle本を購入し、ダウンロードします。
③携帯端末の画面読み上げ機能で聞きます。
この画面読み上げの設定は、Androidは結構操作に手間がかかるのですが、iPhone、iPadは簡単なので本当におすすめです。
Kindle本にハイライトをつけることができるので、ハイライトをつけておくとあとで見直すことができますよ。
https://kindle.amazon.co.jp/your_highlights
ここでは、iPhoneやiPadの場合の画面をお知らせしますね。
Kindle本を起動して、2本指で上から下へスワイプすると、ウサギとカメさんマークのついた画面が出てきます。
このダイアログを操作することで、音声の再生、停止や速度を変えたりできます。
音声はナレーターさんではなく、人工知能(AI)です。
たまに読み方を間違えたりしてますが、十分理解できるレベルです。
最近、私はiPadを使って、こちらの方法で聞くことが多いです。
3.メリットとデメリット
メリットは、ながら時間に本が読めるということですね。
Bluetoothイヤホンがあれば、作業しながら本が読めるということが何より便利です。
デメリットは、audiobook.jpのようなオーディオ・ブックの場合は、本の内容をたくさん書き写すのは難しいということです。
付箋機能がありますが、文章をまるまる写したいときは、紙の本やKindle本のように、文字が目で見えた方が便利だと思います。
オーディオ・ブックのメリット・デメリットを生かして、うまく使いこなしていけたらいいですよね。
是非、オーディオ・ブック試してみてくださいね。