今日は3月8日。
みなさん、何の日かご存じですか?
今日は国際女性デーです。
日本は世界経済フォーラムが発表した男女平等ランキングによると、日本は 144カ国中111位と、G7最低。
今日という日が日本ではあまり盛り上がりそうにありませんが、だからこそ取り上げていきたいと思いました。
NPO法人フローレンス代表の駒崎さんが、興味深い取り組みを会社で行われていました。
それは社内で「ご主人様」と呼ぶことをやめる、というものです。
「フローレンスでは「ご主人様」を廃止しました」
以下、引用です。
「明らかに我が国は、男女平等な国とは言い難い状況です。
現代において、いまだに男女の不平等を前提にした「主人」という言葉を使い続けることは、正しいことなのか。
むしろ、その言葉を使うことで、問題の構造を温存させることに、手を貸してしまうのではないだろうか。そのようにフローレンスは考えました。
そこで、フローレンスでは、自分の夫のことを呼ぶ際の「主人」、あるいは相手の夫を呼ぶ時の「ご主人様」という呼称を、社内では廃止することにしました。
自分の夫を言う場合は、「夫」。
話している相手の夫を言う場合は、「パートナー」としよう、と。
「パートナー」という横文字は、なかなかに馴染みのないものではありますが、この言葉なら、事実婚をしていたり、LGBTカップルの社員たちにとっても、違和感のないものではないかな、と考えました。」
私は配偶者がいるのですが、ご主人と呼ぶのは違和感があり、「旦那さん」と呼んでいました。
この記事を読んで、旦那さんのことを「夫」と呼ぶように変えてみようかなと思っています。
「パートナー」もかっこいいですが、やっぱりなじみがなくて恥ずかしいので、まずは夫から(笑)。