「夢をかなえるゾウ」(水野敬也)を読みました。
おすすめ本です!
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自分を変えたいがなかなか変えられない会社員の青年が、象の姿をしたインドの神ガネーシャから与えられる課題を通じて成長する物語となっています。
まず、インドの神なのに話し方は関西弁。
ガネーシャが紹介する偉人は「くん」づけして紹介。
そんな設定が面白かったです。
ガネーシャはすごくためになり、実用的な話をしてくれるのですが、そんな中にも必ず笑いが含まれているので、本当に楽しく読み進めることができました。
ガネーシャが青年に提示する課題はいろいろあったのですが、その中から、私の印象に残った課題を紹介したいと思います。
1.靴を磨く。
2.募金をする。
3.腹八分にする。
4.人が欲しいものを先取りする。
5.会った人を笑わせる。
6.トイレを綺麗にする。
7.自分が得意なことを人に聞く。
8.夢を楽しく想像する。
9.運がいいと口に出して言う。
10.知ることではなく、行動して経験することによって変われる。
11.やらずに後悔していることを今日から始める。
12.自分には何か才能がある。自分にしかできないことがある。そのことに関してはあきらめてはいけない。
詳細は、面白いエピソードとともにあるので、是非本を手に取ってみてくださいね。
自分にできる課題を少しずつ習慣化していきたいと思います。